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zoom RSS 多喜二の「母」を映画に 山田火砂子監督

<<   作成日時 : 2016/09/03 06:55   >>

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 作家三浦綾子さんの『母』を原作に、山田火砂子監督(「望郷の鐘−満蒙開拓団の落日」の監督=現代ぷろだくしょん)がつくる『母ー小林多喜二の母の物語』の制作発表が8月23日、中央区で開かれました。(「東京民報」9月4日付)

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    「地に足をつけ演じたい」  
             セキ役の寺島しのぶさん
 

 多喜二の母セキを演じる俳優の寺島しのぶさんは、これだけ立派な女性の役はやらせてもらったことがない」と会場を沸かせ、「セキさんの葛藤、息子を奪われた悲しみに牧師さんを訪ねるその苦しみをどう表現するか。監督と話しながら、地に足の着いたセキを演じたい」と意気込みました。
 多喜二役の塩谷瞬さんは「多喜二という人間を考えれば考えるほど棟にこみ上げてくるものがある」と声をつまらせました。続いて、多喜二の家庭について、「腐ったミカンしか食べられない人がいる。その人たちをどうやったらすくえるか、そんなことを真剣に考える家庭です。温かく、優しく、拒むものの壁を意識しながら演じたい」と語りました。

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 山田監督は「多喜二の母を撮りたいと思っていた」として、前作の『望郷の鐘ー満蒙開拓団の落日』から反戦映画に転じた心境を「わたしには空襲で自宅が燃え落ちるのを目前で見ていたという戦争の原体験があります。二度と戦争をしてはいけないという思い出で頑張りますので、制作協力券を買って、応援してください」と呼びかけました。
 映画は北海道旭川からクランクインし、劇場公開を2017年1月に予定しています。ほか、出演は多喜二の父親役に渡辺いっけいさん、牧師役に山口馬木也さん、多喜二の恋人滝口タミ役に趣里さん、弟役に水石亜飛夢さんら。

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