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zoom RSS 戦後71年 「平和の俳句」 −43−

<<   作成日時 : 2016/10/23 07:00   >>

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 本ブログの掲載の「平和の俳句」シリーズも10月4週目に入った。 東京新聞が一面に毎日掲載している「平和の俳句」の11月掲載分の選考会が11日、東京千代田区の本社であった。(同紙10月12日ー社会面)

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      秋の到来 詠む句多く 

 レギュラー選者の俳人金子兜太さん(97)と作家いとうせいこうさん(55)が、2821通の中から掲載句を選んだ、秋の到来とあって、彼岸花や新米、十五夜など季節の風物を織り込んだ句が多かった。
 先月、97歳の誕生日を迎え、祝いの会で秩父音頭を披露した金子さん。選考会では東京帝国大学(現東大)の学生だった戦時中の、俳人への弾圧の記憶を語った。一年上の先輩が句会に姿を見せなくなり、久しぶりに現れた。大学構内の三四郎池の近くで、先輩は爪がはがされた両手を見せ、「おまえも記を付けろ」と言ったという。「拷問を受けたんだね。治安維持法はむちゃくちゃだった」
 いとうさんは今春から、世界各地で展開する「国境なき医師団」の活動を取材している。今夏は、ギリシアの難民キャンプを訪れた。「難民といえばすぐに経済難民を想像しがちだが、人々の服装は立派だった」。紛争や戦乱で街が破壊され、やむを得ず国を出てきた大勢の人たちだった。「自分たちと何の違いもないと思った。自分が彼らの立場になっていたとしてもおかしくない。現在進行形で世界ではこうしたことが起きている」と離した。
 来月の選考会は、女優水野真紀さんがゲスト選者として参加する。


世界から国境消える日やってくる 北野純希(14) 石川県小松市 2016・10・16

】<金子兜太>この中学生は、世界196カ国が一つになる日を期待している。そうなれば争わない、平和が生まれると言う。見事な期待だ。

戦場が配信される家の居間 岡本蓉子(58) 東京都新宿区 2016¥10・17

】<金子兜太>いくさばで少し和らぎ、ユーモラス。だが向こうは殺伐とした戦場だ。 <いとうせいこう>ネットいよってあらゆる国の紛争が同時に。だが隠されたことも多い。

平和呆け戦(いくさ)狂いに勝りたり 神野 清(72) 愛知県豊明市 2016・10・18

】<いとうせいこう>まさにそうだ。これは平和ボケを揶揄する者への決定的な反論。戦狂いとどっちがいいかは歴然としている。選択を迫りましょう。


武器輸出非核もならず国悲し 高橋 博(83) 浜松市中区 2016・10・19

】<金子兜太>まったく悲しい。広島、長崎の二大都市があんな酷い目にあったのに、武器を輸出し、核(原発)を温存している。悲しい国だよ。

平和とはおもわずジャンプしちゃうこと 小林政則(69) 石川県白山市 2016・10・20

】<いとうせいこう>飛び上がる、跳ね上がる、浮き上がる。そのウキウキが平和に根ざす。 <金子兜太>平和だとこころが明るくなり、「ジャンプしちゃう」となる。その自然さ。

真っ直ぐなむのたけじ逝く風は秋 小野康平(72) 福島県いわき市 2016・10・21

】<金子兜太>今次大戦の大敗北を知った直後、戦争責任を取る形で、こお朝日新聞記者は退社。以来戦争反対と平和を訴えつづけた。見事なり。

猫ひざに夫婦酒のむルーティーン 伊原勇一(62) さいたま市見沼区 2016・10・22

】<いとうせいこう>ルーティーンという流行語を、こんな形で使ったユーモアが、猫と夫あ婦の平和な時間のゆるやかさとよく合っています。今宵もまた。

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