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zoom RSS 戦後72年 「平和の俳句」 −3−

<<   作成日時 : 2017/01/22 09:37   >>

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 2017年1月の「平和の俳句」第3週。東京新聞は1月11日に紙面で、2月分の「選考会」が10日、開かれたことを次のように報道してしています。選者は金子兜太さんが都合で欠席。いとうせいこうさんが当たりました。

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    年明けで明るい句も
            2月分選考会

 
 本紙一面で毎日掲載している「平和の俳句」の二月掲載分の選考会が10日、東京都千代田区の東京新聞っであった。俳人の金子兜太(97)は親族の不幸で欠席し、作家いとうせいこうさん(55)が2654通の中から掲載句を選んだ。金子さんは後日、選考する。
 寄せられた作品には、新年にちなんで平和への思いを新たにする句も多かった。 
 いとうさんは「ひょうひょうとしたユーモアわ感じる句があり、年明けでもあり明るくて良いと思った」と感想を語った。
 2月に開く3月掲載分の選考会には、テレビ番組「NHK俳句」の司会を務めるエッセイストの岸本葉子さん(55)が、ゲスト選者として参加する。


平和ないディランの字余り弾き語り 竹中麗司(54) 岐阜県神戸町 2017・1・15

】<金子兜太>ノーベル文学賞をうけた平和の詩人にして歌手。字余り弾き語りに味あり。字余りに響きあり。

格好いい戦争なんてないぞ君! 新矢久男(89) 愛知県弥冨市 2017・1・16

】<いとうせいこう>御年89歳からの一勝つ、美化された戦争に真実はない、と作者は言うう。知らないものがのさばって国民を惨劇の中に引きずり込む。

原発と隣り合わせに住む平和 安藤勝志(74) 静岡市葵区 2017・1・17

】<金子兜太>安藤さんの知人に、御前崎の原発近くに住む人がいる由。関東平野は福島原発に近く、事故時は被ばくの恐れがあった。実に危険な平和?だ。


戦(いくさ)とは人と人との消し比べ 神田喜美雄(81) 茨城県日立市 2017・1・18

】<いとうせいこう>ズバリと言えるのは短詩であればこそ。結局、命を消してしまう以外、戦争に何の意味あるのかとあらゆる言い訳を削いで五七五。

戦なきことこそ良けれ嬰(やや)の尻 中野省蔵(76) 名古屋市天白区 2017・1・19

】<金子兜太>赤ん坊の尻ほどぷりぷりしてかわいいものはない。戦争なんか無縁。 <いとうせいこう>その尻の命の輝きを感じられるのも平和であればこそ。未来讃歌。


お日様と顔を会わせて月と寝る 岡田礼子(73) 福井県あわら市 2017・1・20

】<金子兜太> 月残る空に日がのぼる。夕暮れ、月残り落日萌える。自然に逆らわない生活こそ平和の本(もと)。作者の顔の和やかなことよ。

この畑この世大好き大根蒔く 稲葉千尋(70) 三重県四日市市 2017・1・21

】<いとうせいこう>これは平和の俳句の代表句のひとつたり得る優れた言葉。作者が今のこの時、その場所を喜びながら生きていることがよくわかる。

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