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zoom RSS 城山三郎賞を受賞 逸見庸、北野慶さん

<<   作成日時 : 2017/01/04 06:08   >>

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 第3回城山三郎賞の授賞式が都内で開かれた。1937年に日中戦争で日本軍が何をしていたかを直接・間接の記録でつづった逸見庸さんの『1★9★3★7★』、日本で再び原発事故が起きるという想定で近未来を描いた北野慶さんの『亡国記』の2作が受賞した。(東京新聞12・27−出田阿世)
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  中国での蛮行 「今も脱却できず」  逸見庸
  原発問題 「わがことと考えて」 北野慶

 
 選考委員の片山喜博慶応大教授は公表で、辺見作品について「父や祖父の時代に日本の若者は中国の戦地で何をしていたのか。正視に耐えない事柄が次々に出てくるが、それを正視しなければ再び同じ過ちを繰り返す可能性がある」とした。 
 また、北野作品について「3・11後に再び過酷な原発事故が起きて日本人が流浪の民になる物語。今日の政治の現実を踏まえたパロディーに妙なリアリティーがある。政治家や国民のみなさんに呼んでほしい。第二、第三弾をぜひ書いてほしい」と語った。
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辺見さんは「作家武田泰淳が描いた小説には、日本軍が中国人農民の母と息子に性交を強いた後、焼き殺したというびょうしゃがある。今の日本の我々は、その光景を中心にした同心円から脱することができていないのではないか」と語った。
 北野さんは「出版から1年が経過し、全身全霊をかけた小説も一区切りかと思っている矢先の受賞。これを期に、今まで異常にこの小説をお読みいただき、私が小説で提起した原発問題をわがこととして考えていただきたい」と語りかけた。

 

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