満州っ子 平和をうたう

アクセスカウンタ

zoom RSS 戦後72年 「平和の俳句」 −23−

<<   作成日時 : 2017/06/11 05:57   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 6月第2週の「平和の俳句」。今月はレギュラー選者の金子兜さん(97)、いとうせいこうさん(56)に女優のミムラさん(32)がゲスト選者として選考に加わることになりました。以下はミムラさんの感想です。(東京新聞6月1日付)

画像
    「平和詠むにも重い情勢」
        6月のゲスト選者 ミムラさん

 
 「新聞が好き、新聞を読んでいる人の風情も好き。何かを知ろうとする姿勢のある人はすてき」というミムラさん。「平和を詠むにも思い情勢になってしまいましたね」と漏らしながら、一つ一つの句にうなずいたり、噴き出したりしながら楽しそうに作品を選び抜いた。
 1日掲載の児玉阿希美さん(79)の句<うたた寝の夢はドラマの主人公>の選評でも触れたように、常時たくさんのテレビドラマが見られる日本の状況は「先進国でも珍しい」のだという。「国の力n反映でもあり、誇っていいこと」と語る。一方で、女優は「少し国の情勢が変われば、すぐに余波の来る職種。豊かでないと存在しえない職業なんですよね」と厳しく自覚する。 
 昨今は、世界各地でテロが頻発する。「テロは日常を破壊する行為。ドラマを見ながらあーだこーだ、家族や友人と評をし合う。そんな日常がずっとあるよう願っています」と、言葉に力を込めた。(矢島智子)


ぢぢ遊ぼ近所の友はまだ四っつ 山本隆久(87) 東京都大田区 2017・6・4

】<ミムラ> 80以上歳の離れた存在を友と呼ぶ目線が爽やかで知的に思う。 <いとうせいこう子供の目には年齢などたいしたこtはない。その友の大切さ。

殺されて良い子はなくて若葉雨 田中亜紀子(45) 津市 2017・6・5

】<いとうせいこう> 女性であり教員である作者の心の声。しっとりと降り、命をはぐくむ若葉雨のように彼らを守っていかねばならない。私たち大人が。

広島よ風化するのか良心も 森 孝行(74) 愛知県一宮市 2017・6・6

】<金子兜太>広島、長崎の被爆地帯をいつも思え。この悲惨をわすれることは二重の犯罪である。近くは、チェルノブイリそして福島の被曝。

葱坊主平和の空気吸いて散る 鈴木正勝(79) 静岡県湖西市 2017・6・7

】<ミムラ>葱の名産地、埼玉・深谷の出身ゆえ、葱坊主に宿る平和には完全同意。球形の持つやさしさが、呼吸という有機的行為でますます和む。

陽だまりの中に平和を推し量る 玉井貴美子(57) 岐阜市 2017・6・8

】<いとうせいこう>じっと陽だまりにいると、そこが透明なドームのような空間に思えてくる。時間を超えた場所で、自己の平安がどのくらいか知る。

双方にボタンひとつの核戦争 酒井正二(64) 金沢市 2017・6・9

】<金子兜太> その恐ろしさを告知せよ。広島、長崎の、その惨禍を。そして福島の被曝を。核戦争の限りなき無惨さを。

平和だな蝶その舞ひに大欠伸 石塚茂雄(72) 浜松市西区 2017・6・10

】<金子兜太>蝶だけで平和だが、大欠伸までくると勝手にしろと言いたくなる。 <いとうせいこう> 蝶が飛んで感動してしたのではない。欠伸が出た。のんびりしたその心。

テーマ

注目テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
戦後72年 「平和の俳句」 −23− 満州っ子 平和をうたう/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる