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zoom RSS 「憲法と生きる」畑田重夫@

<<   作成日時 : 2010/01/14 06:23   >>

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青年学生時代、大学在学中に「学徒出陣」の名において軍隊に入れられ、多くの学友を亡くしました。戦後、日本国憲法を初めて読んだ時の「あの新鮮な」印象は、恐らく生涯私の頭から消えることはないと思います。(しんぶん「赤旗」・09年1月13日付「くらし・家庭欄」から)
 ▼08年、江東区で講演する畑田さん
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   まるで恋人のように

 その時以来今日まで、私はまるで恋人のように、片時といえども憲法手帳をわが身から手離(てばな)したことはありません。自宅にもあちこちに「小憲法」をおいています。憲法は初恋の相手でもあり、永遠の恋人でもあります。

 そんな私ですから、いつしか、自分にも多くの人々に対しても、折あるごとに、「迷った時には憲法に問え」という言葉を口ぐせのように言うようになったのです。

 23歳の時に結婚したのですが、結婚後の姓をどうするかと迷った時、文句なく「憲法に問う」ことにしました。憲法の24条が結婚にかんする規定ですが、そこには「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない」と書かれています。

 私たち2人は、最初の紹介だけは経済学者の河上肇先生だったのですが、約1年の交際ののちに2人の「合意のみ」に基づいて結婚することにしました。そして、夫婦(男女)平等という憲法の原理・原則にしたがって、結婚後の姓も2人で話し合いのうえで決めることにしました。

 しかし、当時の東京は、「東京大空襲」の直後でもあり、のんびり時間をかけて話し合いをしているような雰囲気でもありませんでしたので、結局話し合いのすえジャンケンでということにしました。3回勝負の2対1で私が負けまして、旧姓の藤枝から今の畑田姓となり、86歳の今日にいたっているわけです。
 (毎月第2水曜掲載)

 

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