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zoom RSS 心のファイル鈴木康吉氏

<<   作成日時 : 2011/08/24 06:21   >>

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取材の申し入れをしたら、しばし間があった。とてもご多忙な様子「すべて、合わせますので・・・」と言うことで、会議所の東京土建応接室」と指定された。「年金・江東」の機関紙の「組合員紹介欄である。今回は古希を迎えた鈴木康吉さん。(聴き手ー佐藤睦夫編集長)

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   二人合わせ健康
 
 双子の兄さんが、健吉で私が康吉。二人合わせて「健康」・・・そういう謂われがあったのかと、子どもの行く末をおもう親の愛と、命名のセンスのよさに脱帽。秋田県(合併で今の)横手市に生まれる。1941(昭和16)年8月6日である。

 中学卒業後、時代の流れというのか「集団就職」で大阪の縫製工場へ。訳あって秋田にもどり、上京したのが17歳。江東区の木場であった。材木問屋、高橋木材(株)が仕事場。しかし、現実は厳しく首を切られる。「不当解雇撤回闘争」に四年間。労働組合の中で成長したんだなあと当時が偲ばれる。

 二年間の裁判闘争で「勝利和解」を勝ち取り復職したのだが「偽装閉鎖」という名の「倒産」にあったのだという。その後、「東京木材合同労組」で専従の組合活動家になるのである。青年期のはつらつとした姿が思い浮かぶようであった。


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   区議会議員七期
 
 そんな若くて有能な活動家を世間は放っておく訳がない。1975年、33歳で江東区議会議員になるのである。七期28年実に長い。語りつくせないほどの活動を私どもも知ってはいるが、「痛快だったことは」と問う。二期目頃だが「小
松崎区兆長の違法献金問題を追及したことかなあ」という。指名業者から金をもらっていたのだから、大変な問題ということで、一般マスコミにも報道された。正義の追及は、気持ちいいね。という訳である。


 若手の赤羽目さんに後継を託し、少しは暇になったのかと思いきや、渡された名刺には、NPO法人東京高齢者就労福祉事業団相談役、生存権を支える江東の会事務局長、高齢者が住みよいまちづくりの会理事長、江東区民オンブズマン事務局長など。

 高齢者が住みよいまちづくりの会が「ふくわらい」という機関紙を創刊した。創刊号によると「北砂七丁目グループ・ホーム予算化」とある。運動を始めて一年余、行政も公設ホームを目指していたので前進した。理事長・鈴木さんは「住み慣れたところで歳を重ね、地域社会とかかわって暮す。それは誰もが願っています」と述べている。


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   趣味悠々が願い
 
 忙しい中にも心のゆとりを誰もが求める。趣味を問う。「釣り」「木工」物書き・「エッセイ」だとのこと。釣りは不思議と心が落ち着く。釣れれば楽しさもついてくる。木場での仕事が「木工」と結びつく。物書きは、朝日や東京新聞に投稿して載ることもあるとか。近々、「自分史」をまとめたいと語ってくれた。

【注】左掲載の「鈴木康吉の自由日記」は今年3月に自費出版されたもの。その「はじめに」欄に「毎日パソコンに向かうが、『日記を付けるぞ!』などという気負いはない。何となくその日あったことや腹がたったこと、珍しい出会いや感動したことをエッセイ風に文章にするだけだ」と書かれているがなかなかのもの、エッセイストとしての作風を確立していて読みごたえがある。

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