あのとき歌った 「沈丁香の花といもうと」

春がそこまでくる季節になるとよみがえります。凄惨なあの夜の叫びが聞こえます。作詩の永井和子さん、作曲の岡田京子さんが東京大空襲を呼び起こし、あらたな思いを燃やす歌、「沈丁香の花といもうと」です。

▼作詞の永井和子さん
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      沈丁香の花といもうと

1.沈丁香の花咲けば
 おもいだす いもうとよ
 熱い炎の雨にうたれて
 姉ちゃんと 呼んだあの夜の声
 沈丁香の花咲けば
 おもいだす いもうとよ

2.沈丁香の花咲けば
 せつなくて いもうとよ
 指を組み合わせ 祈る
 やすらかにねむれと
 沈丁香の花咲けば
 おもいだす いもうとよ


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 両親と妹さんを業火のなかに消し去られた橋本代志子さんの悲痛な体験をもとにつくられました。この曲が生まれたとき、詩人と作曲家は初対面だったが意気投合。あの横井久美子さんがうたいました。
 江東の各地でコンサートが開かれ、来場者は涙、涙し、江東区の「空襲の記念碑」をつくる運動のなかでうたいつづけられ、絆を確かめていったといいます。
 

】「ねんきん・江東」の機関紙4月号に寄せたもの。
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