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zoom RSS 満洲・公主嶺小同窓会誌 第8章 エピソード −26−

<<   作成日時 : 2016/03/11 06:18   >>

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昭和10年ごろから公主嶺は建設ブームになった。膨張する軍隊の受け入れのため、軍官舎が続々と建ち出した。官舎建設予定地のあたりは、苦力の仮宿舎アンペラ小屋が沢山あり、建築資材を運ぶトラックが出入りして、活気があった。(記念誌350頁下段)

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  水晶やメノウ探しに
   足立三男(旧姓景山・32回生)


 私達は物珍しさに苦力小屋に近づいたり、運び込まれる資材の中で遊んだものだ。その内に、基礎工事に使うバラスの中に、黄銅鉱の付着している石のあることを発見して、仲間の話題になった。トラックで搬入される砕石やバラスが着くたびに、私達は競って鉱石探しをした。よく見ると、黄銅鉱だけでなく、水晶や木の葉の化石やメノウなどがあった。
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 当時の私達にとって、大人からみればただの石ころでも、大事な宝物であった。あちこち遠征して、重たい鉱石を持って帰った。おかげで家の中は、三つの林檎箱に石が一杯だった。
 しばらくして、どの種類の石に水晶が多いか、メノウはどのように割ると綺麗なところが出てくるか、わかるようになり、金槌を持ち歩いた。綺麗なメノウや水晶を発見した喜びは、今でも脳裡に焼き付いていr。あの石はどこから運んで来たものだろうか。

】右写真 建設された佐官級官舎。

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