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zoom RSS 公主嶺小同窓会誌 第7章 エピソード ー16−

<<   作成日時 : 2016/06/27 06:09   >>

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杏の花で有名な郭家店から汽車で6年間、公主嶺の小学校まで通学した。汽車通学には、列車時刻が大きく日常生活に影響した。授業に遅刻したり、帰宅が遅くなったり、自由時間が制限されたりの日課が宿命だった。(記念誌275頁下段)
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    要領覚え快適に通学
       前田満男(29回生)


 下級生のころは市内から通学しているクラスメートが羨ましく思われたが、上級生になると汽車通学の要領を身につけて生意気になり楽しさもあった。
 発車のベルを無視し改札口を走り抜け、動き出した列車に飛び乗りをしたり、二等車に悠然と乗り込んだりして、自分ながらに快適な通学方法を考えだしたものである。 
下校時に慌てて反対の新京行きに乗ったり、疲れのあまり眠り込んで四平街まで乗り越して、駅員に叱られたことも再三であった。
 
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 その都度、帰宅が遅くなり家人に心配をかけたものである。
 公主嶺と郭家店は列車で30数分であったが、6年間の汽車通学は長くもあり、数々のエピソードを残してくれた貴重な思い出となっている。
 今もまだ、春になると杏の花が咲く郭家店を思い出さずにはいられない。

】下写真 冬の公主嶺駅。昭和7年ごろのものと思われる。冬の朝は、ダイヤモンド・ダストとともに、木々の枝には樹氷が咲いた。

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