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zoom RSS 公主嶺小同窓会誌 第2章 エピソード −11−

<<   作成日時 : 2016/10/10 05:59   >>

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 父高取恵市は明治40年8月、独立守備隊の御用商人だった叔父三宅濱治を頼って満20歳で渡満、守備隊の酒保に勤めました。酒保では兵隊さんの日用品や雑貨、食糧などを売っていましたから、そこで仕入れや経理のコツを覚えたのでしょう。

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    高取商行創業のころ
         高取知恵子(19回生)

 
 5年後の明治45年7月30日、柳町1丁目で食糧雑貨を扱う高取商行を創業しました。ちょうど明治の時代が終わったときでした。この建物は平屋のおそらくロシア建築だったと思います。私もそこで生まれました。いまも公主嶺に残っている鉄筋コンクリートの3階建ては大正12年の秋に建てられたもので、このとき高取商会と改名しました。
 開業して間もない大正元年11月1日、独立守備隊の御用商人を拝命しています。酒保時代のコネがきいたのでしょう。御用商人として軍隊に品物を納められるようになることが、公主嶺のような町で大きく商売をしていく第一歩でした。
 最初は精肉、鶏肉、野菜、果物、など食料品のほか、酒類・ビール特約店として配給品全般を売っていました。昭和3年ごろから書籍、文房具、兵書、軍需用品、変わったところでは階級章も扱いました。

【注】下写真は大正12年に改築して高取商会と改めた。
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