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zoom RSS 公主嶺小同窓会誌 第3章 エピソード −2−

<<   作成日時 : 2016/10/17 05:13   >>

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 大正2年に札幌の師範学校付属小学校から公主嶺小学校の1年生に、姉の愛子は4年生に編入しました。母校では授業の始めも終わりも上級生の吹く軍隊式のラッパが合図でした。神社参拝などの全校集合のときには違ったラッパの曲が吹かれて、大急ぎで集まったものでした。

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   楽しみな紅白の饅頭
     岡田友子(旧姓神田・11回生)

 
 祝日の式には女子は袖に模様のついている黒紋付きに袴、男子も筒袖の黒い紋付羽織などを着て、日ごろの悪童もちよっとかしこまっていました。
 講堂の壇上の真ん中に天皇、皇后両陛下の御真影をかかげ、カーテンがかけてあります。校長先生が真っ白い手袋をなさってカーテンをあけ、そのとき一同最敬礼、つづいて「君が代」斉唱。校長先生が立派な桐箱に入った教育勅語を奉読される間、全員が頭を下げていました。それぞれの式に決まっていた式の歌、そのあと来賓祝辞。来賓は有力者父兄が10名前後いつも見えていたようです。大正6年の卒業式には神田の父がお祝いのお話をしました。
 式が終わって講堂を出るとき、一人一人に渡される紅白のお饅頭や落雁が本当に楽しみでした。小箱に2個ずつ入っていました。
 
】大正5年ころの小学校。右の幼稚園との間には道路があって、そこまでが小学校の敷地であったらしい。手前広くあいているのは駅前の広場である。
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