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zoom RSS 兄特攻死  「別れ船」は反戦歌

<<   作成日時 : 2017/12/16 06:29   >>

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 1944(昭和19)年12月、フイリピンで特攻死した兄が、学徒出陣の「別れの宴」でうたった歌が田端義夫の「別れ船」だった。その田畑義夫が惜しまれて亡くなった。東京新聞が「筆洗」(2013・4・27)で、彼の歌声は昭和の記念碑だったと書いた。

▼「別れ船」の歌詞
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 その歌声そのものが、昭和の記念碑だった。きのう94歳で亡くなったバタやんこと田端義夫さんの歌には、戦争と再出発という時代の喜怒哀楽が、封じ込められていた▼♪名残りつきない 果てしない 別れ出船の銅鑼(どら)が鳴る 思いなおして あきらめて 夢は汐路に捨てていく・・・。デビューの翌年、1940年に出した「別れ船」には、戦地に赴く兵士の心が刻まれた▼敗戦翌年のヒット曲「かえり船」は、傷ついた兵士を迎える歌になった。♪波の背の背に ゆられてゆれて つきの潮路の 帰り船 霞(かす)む故国よ 小島の沖じゃ 夢もわびしく よみがえる・・・
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▼田端さんは、復員兵を乗せた列車が到着する大阪駅のスピーカーからこの歌が流れるのに居合わせた。皆じっと聞き入り、、涙を流す人もいた。その時、歌手になって本当によかったと思った、と自伝「オース!オース!オース!」に書いている、(以下略)
【別れ船】
http://www13.big.or.jp/~sparrow/MIDI-wakarebune.html

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