「オンブズマンが行く」 2月号 ㊦

 「江東区民オンブズマンの会」の会報2月号(NO.164)。その二面のトップには、H28年度江東区議会の政務活動費の総額がほぼ1億円だったことが表示されています。左肩の囲みは、矢野政昭副代表幹事が「特養ホーム建設急いで」と題して執筆しています。

▼東陽町でビラまきの宣伝行動
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   議員が自由に使える政務活動費
 
 先に公開請求したH28年度江東区議会政務活動費(図)。ひとり当たり月額20万円だから、総額1億円弱だ。議員さんにとって、なんとも使い勝手が良い経費だ。
 しかし、使い道と条件など、その基準を求めた政務活動費の運用指針「手引き」がある。
 例えば、調査研究費や調査旅費などでタクシー使用の場合、行き先・乗車区間を記入する。また、深夜や不案内の土地で、公共交通機関が使えない場合など合理的な理由が必要だ。「緊急時」などとあることを利用し、「緊急」の○印をつけて支出する議員が多い。年間350回タクシーを使った議員もいた。
 「黒塗り」できる個人情報保護の制度を利用して多額の「職員賃金」を支出した議員もいた。監視を怠ることはできない。

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  特養ホーム建設急いで  矢野政昭 

 江東区の人口は昨年1月1日現在で48万人。65歳以上が5万人となっています。2025年には、団塊の世代が75歳となるので、高齢者対策はすぐに取り組むべき課題です。
 江東健康友の会と「枝川1丁目に特別養護老人ホ-ムを作る会」は7年前区議会に、特養ホーム建設の陳情を提出しました。その後、委員会では毎回「継続審議」となり、いまだに採択されていません。
 江東区には特養護h-ムを作るには3千平方㍍以上の土地と100人の利用者がないと作れないー土地もない、としてきました。
 「作る会」は枝川1丁目に4千平方㍍以上の都有地があるのでそこを使う提案をしました。
 ところが今度は、都が土地利用計画を教えてくれないとか、オリンピックの終了後まで応じないなど、消極的対応となっています。いつも都には強く要求する江東区も区民要求にはそっけない。土地の確保を最優先し、特養ホームや認可保育園を急いでほしいものです。

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