NHKドラマ「どこにもない国」を見て ⑫

 「旧満州・公主嶺小学校第40回生(終戦時4年生)の田中元夫さんからの『どこにもない国』を見ての感想を送ります」。(土屋洸子さんからのレポート)

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 お知らせ下さったNHK・TVドラマ「どこにもない国」の前編・後編を鑑賞しました。「どこにもない国」は13年余りの短命だった満洲のことでしょうか。小生はその10年余りを満洲にいて、お世話になりました。そんな気持ちが、今なお潜在します。
 丸腰で着の身着のままで翻弄された方々、その臥薪嘗胆を、改めて目を凝らして、ドラマを見た次第です。フィナーレの、主人公と其の家族の再会の一こまに、心底安堵しました。(田中元夫)


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】田中元夫さん:昭和10年生 82歳
 私(土屋)の手紙には「TVドラマに誘われて、脳裏に点在する満洲・公主嶺を整理しようと、資料をそろえることにしました。下記に資料の一例を書きます」とのこと。
『世界史のなかの満洲』(宮脇洋子著 PHP新書 2006年)
『流れる星は生きている』(藤原てい著 中公文庫 1949年)
『満洲 奇跡の脱出』(ポール・邦明・丸山著(柏艪舎 2011年)
『運命の人』(山崎豊子著 文春文庫 2011年)

藤原てい(1918~2016)年、11月15日98歳で没。
 長野県茅野市出身。夫は作家の新田次郎氏。1943年に新京の気象台に赴任する夫とともに満洲に渡る。帰国後。満洲からの引き揚げ体験を遺書のつもりで書いたという。
 

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