
■高遠菜穂子=私は大したことは出来ないけど、せめて苦しんでいる子どもたちや、、婦人たちに、何かしてあげたい。・・・・・・罪も無いつぶらな瞳の子どもたちの涙と苦悩・・・・・・。そんな現実を世界の人々が何も知らずにいる。知らされずにいる。報道さえされない。そのことに耐えられないのである。(4月7日)
■宮本百合子=村じゅうは、物音一つしなかった。寂として声なし。・・・・・・八月十五日の正午から一時まで、日本じゅうが、森閑として声をのんでいる間に、歴史は、その巨大な頁を音もなくめくったのであった。(4月10日)
■近藤芳美=おどおどと伏せる眼にいつの日にも真実見てウゐし民衆よ(4月12日)
【追記】今朝のしんぶん「赤旗」に江東区の二宮 剛さんが「ほっと」欄に投稿しています。
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