「紙つぶて」 千人針 宮嶋健吉

 ひところ、東京新聞夕刊の「紙つぶて」(東北大震災発生前は「放射線」)はなかなか、どうして、これは同感!と思うものが多かったが、この頃は少しく疎遠になっていた。が、今日の宮島氏の「千人針」が戦争中の女性の思いをよみがえらせてくれる。
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    二度と使うことあってはならない
 
 (前略)「千人針」は、夫や息子の無事の帰還を祈る妻や母の魂の叫びとも思え、決して忘れてはならない「結び」ですが、決して二度と使うことがあってはならない「産霊」でもあります。
 幸いにも「平成」での使用はありませんでした。「令和」においても皆無であることを祈っています。(小林豊子きもの学院理事長)


追記】戦時中、こどもの頃、街頭などで白地に赤い糸を結ぶ女性たちの姿をよく見たことがある。普通は一人「一粒」だが、私の姉は寅年だったので年の数だけ「赤粒」を縫いこむことが出来た。虎は「千里を行って、千里を帰る」の諺にちなんだもの。

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