
”長生きしてよかった” 高齢者社会を
秋田副理事長の開会あいさつにつづき、鈴木理事長は創立時の小栗幹生氏の「要望あればすぐ駆けつける」奮闘に触れ、高齢者人口が11万人になろうとしている今、毎日の誕生祝いを兼ねた食事会、アンケートにもとづく江東区への予算要望・懇談会など会の役割がますます大事になっていると強調しました。
この後、来賓のあいさつに移り、年金者組合岡田勲支部長は「年金が年々下げられ裁判闘争をしている。高齢化がが進行する中、社会保障の充実に手をつなごう」と話しました。
畦上都議は「高齢者が元気でいられるのはいろんなことに関心・興味をもって暮らしているからと、93歳になったご自身の母親について触れ会がますます高齢者の願いに沿った活動をされるよう期待します」と述べました。
赤羽目区議は「年金が低い高齢者にとって国民健康保険料の値上げの通知に悲鳴の電話が窓口に寄せられている。今、2千億円近くの区の積立金を『国保や医療・介護の充実に』の運動をご一緒に進めましょう」とあいさつしました。
総会では小栗副理事長が活動報告、鈴木理事長が事業計画を提案、討議の後、決算・予算案が拍手で了承されました。
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