「前進! ゆっくりと、だが断固として」 瀬長亀次郎

瀬長亀次郎(1907~2001)「カメさん」と親しまれた沖縄の英雄的政治家。1923年、社会科学研究会の活動を理由に第七高等学校を追放処分になる。47年、沖縄人民党を結成、米占領軍への批判を展開。人民党弾圧を強化した米軍に逮捕される。日本復帰後に衆院議員となり不屈のたたかい続く。         瀬長亀次郎語録集 ◆一リットルの水も、一握りの砂も、一坪の土地も、アメリカのものではない。空気は我々がただで吸わせている。そのうえ、今回の新たな土地強奪である。我々は対米非服従運動を起こさねばならない。(「四原則貫徹県民大会」での演説 1956年6月25日 那覇高校) ◆「一切のデマを粉砕して、くめどもつきぬ民族愛をもって凍結した外壁を打ち破り、溶かしてみよう。雪どけはやがて現れる。だが手をこまねいて、いねむりしては現れない。太陽より強い愛情がいる。その愛情は知性と勇気によって支えられるであろう。祖国の同胞はわれわえを支持している。国際すなわち、反戦平和の勢力もこちらの見方であろう。前進しよう、ゆっくりと、だが断固として」(1957年1月、那覇市長として初登庁の日、市の全職員を前にしての訓示) ◆対立物の発展、これが現世のすがたである。反対派の意見もきき、お互いが批判の自由を守って進むとき進歩は約束される。(1957年7月12日付日記よりー那覇市長のころ) ◆この沖縄の大地は、再び戦場となることを拒否する 基地となることを拒否する あの紺碧の空 サンゴ礁に取り囲まれて あの美しい…

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「不屈館だより」 瀬長亀次郎と民衆資料

息子(永井正己)がこの16日、沖縄に飛んだ。3泊4日の小旅行。目的は「宜野湾選挙」。帰途立ち寄った瀬長亀次郎さんの「不屈館」。そこで感銘を受けた彼の文字通り不屈の言葉。        <瀬長亀次郎語録集> ■対立物の発展、これが現世のすがたである。反対派の意見もきき、お互いが批判の自由を守って進むべき進歩は約束される。(1957年7月12日付日記より(那覇市長の頃) ■一リットルの水も、一握りの砂も、一坪の土地も アメリカのものではない。空気は我々がただで吸わせていう。そのうえ、今回の新たな土地強奪である。わえ我々は対米非服従運動を起こさねばならない。(「四原則貫徹県民大会」での演説より1956年6月25日ー那覇高校) ■この沖縄の大地は、再び戦場となることを拒否する。基地となることを拒否する。あの紺碧の空 サンゴ礁に取り囲まれて あの美しい海 沖縄県民の手に戻って 初めて平和な島が 沖縄県の回復ができるという事を26年間叫び要求し続けている。(1972年3月4日、衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会での発言より)

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夏目漱石 没して100年 今日の一言

夏目漱石(1867~1916)年、今日、1月5日生まれる。また今年は彼の没後100年。、いうまでもなく明治、大正期の文豪。当時の自然主義運動の余裕派と呼ばれた。『坊ちゃん』『明暗』『こころ』吾輩は猫である』など。        夏目漱石の名言 ◆君、弱いことを言ってはいけない。僕も弱い男だが、弱いなりに死ぬまでやるのである。 ◆自由な書を読み、自由なことを書かんことを希望いたし候。 ◆のんきと見える人々も、心の底をたたいてみると、どこか悲しい音がする。 ◆あなたが今まく種はやがて、あなたの未来となって現れる。 ◆古い道徳を破壊することは、新しい道徳を建立する時にだけ、許されるのです。 ◆人間はね、自分が困らない程度内で、なるべく人に親切にしてみたいものだ。 ◆みだりに過去に執着するなかえ、いたずらに将来に望を属するなかれ、渾身の力を込めて現在に働けというのが、私の主義なのである。 【追記】「日本国中何所を見渡したって、輝いてる断面は一寸四方も無いじゃないか。悉く暗黒だ。」(「それから」は、1909年に朝日新聞に連載され、『高等遊民』の主人公長井代助の言葉を通じて日本の近代化の矛盾を鋭く指摘した。)

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映画「母と暮らせば」 山田洋次監督に聞く

山田洋次(やまだ・ようじ)1931年、大阪生まれ。幼少期を旧満州大連に暮らす。1961年、「二階の他人」で監督デビュー。作品には「男はつらいよ」(69~95年)の全48作、「家族」、「故郷」、「母べえ」「小さいおうち」など。      映画・「母と暮らせば」に寄せて 一言 ◆原爆によって何十万の人が、さらに東京大空襲や各地での米軍の空襲、そして中国、東南アジアなどでは今度は日本の軍隊によって、何百万という人々が死んでいる。その一人ひとりの死がどんなに悲しいことなのかということを想像したい。何千とか何万という数にしてしまうと死という悲劇が見えなくなってしまう。 ◆戦争は自然災害ではありません。誰がどういう理由で始めたのか。満洲で育った僕は、幼年時代に中国や朝鮮の人たちに日本人が理不尽な差別をしていたことをよく覚えています。他民族への憎しみをかきたてることから戦争は準備されるのです。 【注】12月9日付「しんぶん赤旗」より

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坂本龍馬 今日生まれ 今日死す

坂本龍馬(1835~1867)年、11月15日、この日土佐の藩士に生まれる。明治維新の準備者。海援隊の組織、薩長連合、大政奉還(1867年)の画策者として幕府に疎まれ、この日暗殺される。          坂本龍馬 名言集 ・英雄とは、自分だけの道を歩く奴のことだ。 ・人間というものは、いかなる場合でも、好きな道、得手の道を捨ててはならない。 ・世の中の人は何とも言わば言え、我がなすことは我のみぞ知る。 ・財政の独立なくしては、思想の独立もなく、行動の自由もない。 ・おのおの、その志のままに生きよ。 ・人の世に、道は一つということはない。道は百も千もある。 ・業なかばで倒れてもよい。そのときは、目標の方角にむかい、その姿勢で倒れよ。 ・地球を動かしているのは、思想でなく経済だ。 ・そのことは我が胸に成算がある。やろうと思えば、世に出来ぬことはない。

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ジャワハラール・ネルー 名言

ネルー(1889~1964)年、11月14日、この日生まれたインドの政治家。若くして独立運動に献身。たびたび投獄された。独立後は首相として、国際政局に平和推進の大きな役割をはたしている。 ◆勇敢であれ!すべては後からついてくる。 ◆戦いにおいては、一人が千人に打ち勝つこともある。しかし自己に打ち勝つ者こそ、最も偉大な勝利者である。 ◆歴史を読むのは楽しみだ。だが、それよりもっと心を引き、興味があるのは、歴史を作ることに参加することだ。 ◆愛は平和ではない。愛は戦いである。武器の代わりが誠実であるだけで、それは地上におけるもっとも激しい、厳しい、自らを捨ててかからねばならぬ戦いである。 ◆我々が加わりたいと思っているただ一つの陣営は、平和の陣営であってこれにはできるだけ多くの国が参加すべきだ。 ◆世には笑いのときもあれば涙のときもあるように、働くときもあれば遊ぶときもある。そして、今日こそ、この国にあっては、その働くときである。

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極東軍事裁判 パール判事

ラーダービノード・パール(1886~1967)年。「東京裁判」のインド人裁判官。1948年「東京裁判」の判決では裁判が依拠した「平和に対する罪」「人道に対する罪が事後法であるとして、無罪としながらも日本の戦争を侵略戦争と厳しく批判した。        今日の一言 パール判事  みなさんは、つぎの事実を隠すことはできない。それはかつてみなさんが、戦争という手段を取ったという事実である。・・・・・・この事実をしっかりと踏まえた上で、日本人は着実に平和の道を進まなければならない。しかし日本はあろうことか再軍備の道に突き進もうとしている。これは由々しき事態である。「私は日本の再軍備に反対する」。 【注】1948(昭和23)年11月12日、連合国による極東軍事裁判でA級戦犯25人に有罪判決が下された。元首相東条英機、広田弘毅ら7人が死刑、元内相の木戸幸一、元陸軍参謀総長梅津美治郎ら16人が終身禁固刑、元外相の東郷茂徳ら2人が有期禁固刑となった。

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レフ・トルストイ 名言

トルストイ(1828~1910)家出して、この日(11月7日)倒れたロシア最大の文学者。独創的な思想家。帝政ロシアの社会を鏡のように反映したレアリスト。著書に『戦争と平和』など。 ◆芸術は技芸でなく、それは、芸術家が体験した感情の伝達である。 ◆最上の幸福は、人生の終わりにおいて、年頭における自己よりも、よりよくなったと感ずることである。 ◆過去も未来も存在しない。あるのは現在というこの瞬間だけだ。 ◆すべての暴力は、戦うことなく相手を屈服させることは出来ようが、相手を従順にさせることは出来ない。 ◆永遠に比べたら、ほんの一瞬しか生きていられないのに、人生なぞで苦しむに値するものだろうか? ◆死への準備をするということは、良い人生を送るということである。良い人生ほど、死への恐怖は少なく、安らかな死を迎える。 ◆愚かな人間は沈黙しているのが最もよい。だが、もしそのことを知ったならば、その人はもう愚かな人間ではない。

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フリードリッヒ・エンゲルス 名言

エンゲルス(1820~1895)年8月5日、この日亡命地のロンドンに死す。マルクスの友として科学的社会主義の確立に協力。多くの著作がある。主著『反デユーリング論』など。 ◆国家とは、ある階級が田野階級を圧倒する機械以外の何物でもなく、こえは専制君主国と同様に、真の民主主義国である。 ◆歴史が進むと、必然的に、自由が現れる。 ◆サルとヒト、その群れを分けるのは、労働である。 ◆自由は外的な真実の中にあるものではない。それは人間の中にあるのであって、自由であろうと欲する者が自由なのだ。 ◆愛情に基づくものが、道徳的な婚姻ならば、愛情が続くものだけが、道徳的な婚姻である。 ◆ひとつのもにとっての善は、他のものにとって悪である。ある階級の解放は、他の階級にとっては新しい圧迫となる。 【追記】<共産党宣言>  一個人による他の個人の搾取が廃止されるにつれて、同じように一国の他国に対する搾取も廃止される。  国民の内部における階級の対立が消滅するとともに、国民相互の敵対的立場も消滅する。

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芥川龍之介 この日服毒死

芥川龍之介(1892~1927)7月24日、この日服毒死した文学者。理知的な手法で巧みな物語を数多く書いた。晩年はニヒリズムの色が濃かった。『羅生門』『河童』『歯車』など。        芥川龍之介の名言 ◆民衆の愚を発見するのは必ずしも誇るに足ることではない。が、我々自身も亦民衆であることを発見するのはともかくも誇るに足ることである。 ◆人間的な、余りに人間的なものは大抵は確かに動物的である。 ◆人生の悲劇の一幕は、親子となったことに始まっている。 ◆どうせ生きているからには、苦しいのは当たり前と思え。 ◆幸福とは幸福を問題にしない時をいう。 ◆結婚は性欲を調節する事には有効であるが、恋愛を調節する事には有効ではない。 ◆女人は我々男子には正に人生そのものである。すなわち諸悪の根源である。 ◆道徳は常に古着である。 ◆阿呆ははいつも彼以外のものを阿呆であると信じている。 ◆他人を弁護するよりも自己を弁護するのは困難である。疑うものは弁護士を見よ。

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パーシー・ビッシュ・シエリー 名言

シェリー(1792~1822)7月8日、この日イタリアのスペチア湾で溺死。イギリス・ロマン派の代表的詩人。その詩には抒情と同時に社会革命への情熱が見出される。「雲雀に寄す」、劇詩「解放されたプロメテジス」。 ◆わたしらは前を見、うしろを見てならないものにあこがれる ◆しずかにみつめるあなたのやさしい眼を感じ、見るだけでその他はみな夢に見て 燃えたち 目には見えぬ炎にひそかに食べられるだけ ◆「愛」や「希望」や「自負」は 大空をゆきかう愛のように つかの間しかとどまらぬ ◆詩人の唇のうえにわたしはねむり 恋の達人のように その寝息をききながら夢をみていた ◆言葉もなく ただ耐えしのぶ 花のいのちは わたしの運命でもあろうか ◆恋のごとくやさしい音楽を 居間にあふれさせて ひそかに 恋になやむ心をなぐさめる ◆私の胸は重くふさがれているけれど あなたを苦しめることはしない ◆月が光をふりそそぎ 天にあふれるように 大地も天空も おまえの声でいっぱいになる

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マリー・キュリー 名言

キュリー(1867~1934)7月4日、この日死んだフランスの物理学者、化学者。ワルシャワ生まれ。ソルボンヌ大学卒放射線の研究で、1903年ノーベル物理学賞、1911年ノーベル科学賞を受賞。放射能という用語は彼女の発案。 ◆偉大な発見は、いきなり完全な姿で科学者の頭脳から現れるわけではない。膨大な研究の積み重ねから生まれる果実なのだ。 ◆人生の最大な報酬とは、知的な活動の財産です。 ◆チャンスは、それに備えている者に微笑むものだ。 ◆私は科学には偉大な美が存在すると思っている人間の一人です。研究室にいる科学者というのは、ただの技術者ではありません。それはおとぎ話に感動する子供のように、自然現象を前にそこにたたずむ一人の子供でもあるのです。 ◆希望とは、我々を成功に導く信仰です。 ◆私をとりまくものの中に活気あふれるものがあるとすれば、それは永遠に不滅な冒険精神です。 ◆すべての人には幸せに生きる使命があります。だから、すべての人を幸せにする義務があります。 ◆人生の中に恐れるものなど一つもありません。すべては理解されるものです。そして私たちの恐れがより小さくなるように、いまさらに理解を求めるときなのです。

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パール・バック 名言

パール・バック(1892~1973)6月26日、この日アメリカに生まれた小説家。『大地』の著者として著名。1938年にノーベル文学賞を受賞。主な著書に「大地」「息子たち」「母」「支那の空」「北京からの便り」など多数。 ◆貧乏人があまり貧乏になりすぎ、金持ちがあまり金持ちになりすぎると、貧乏人はどうすればいいかを知っている。 ◆不可能なことがはっきりしない限り、どんなことでも可能なのです。そして不可能であるとはっきりしている場合も、現段階で不可能であるに過ぎません。 ◆行動しなさい。世界的な視野をもって、行動するのです。 ◆一人で生きようとする者が、人生で成功する事はありません。他人の心と通じないと、心は枯れてしまいます。自分の考えだけを聞き、他人からインスピレーションを得なければ、心はしぼんでしまうのです。 ◆わたしは気分が乗るのを待ちません。そんなのを待っていたら、何も達成できなくなります。大事なのはとにかくとりかかること。これを知るべきです。

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マクシム・ゴーリキー 名言

マクシム・ゴーリキー(1868~1936)ロシアの作家、社会活動家。リアリズムのうちにロマン主義を結び合わせる可能性を追求。社会主義の理想をとそのためのたたかい、そして革命後の社会建設の現実に見出し発展することを目指す社会主義リアリズム芸術の代表的作家。主著「母」など。 ◆仕事が楽しければ、人生は楽園だ。仕事が義務なら、人生は牢獄になる。 ◆人間は憐むべきものではない、尊敬すべきものである。 ◆明日何をすべきかを知らない人間は、不幸である。 ◆自分の本当の力を発揮できるのは、自分を信じている時だけなんだ。 ◆信じるのだ。こんなちっぽけな人間でも、やろうとする意思さえあれば、どんなことでもやれるということを。 ◆花。われわえは愛情をこめてそれを育てる。人間? 人間はそのあらゆる見ぐるしさにもかかわらず地上最高のものである。

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サルトル 名言

ジャン・ポール・サルトル(1905~1980)年4、6月21日、この日パリに生まれた実存主義の哲学者、小説家,劇作家、第二次世界大戦中、レジスタンス運動に従事、自由な個人のはたらきによる社会変革を主張する。主著『自由への道』 ◆人間は自由であり、つねに自分自身の選択によって行動すべきものである。 ◆ひとは各々の道を創り出さなくてはいけない。 ◆もっといい時代はあるかもしれないが、これは我々の時代なのだ。我々はこの革命のただなかに、この生を生きるよりほかはないのである。 ◆成功とは、品性と知性の証拠であり、また、神聖な保護を受けた証拠である。 ◆地獄とは他人のことだ。 ◆青春とは、実に奇妙なものだ。外を見ると、赤くか輝いているが、内から見ても、何も感じられない。

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リヴィングストン 名言

デビッド・リヴィングストン(1813~1873)6月1日、この日死んだスコットランド人。宣教師としてアフリカにおもむき、医療と伝導に従事しながら、生涯を奥地の探検にささげた。  安全な道があると知っているときだけやって来るような人なら、私はそのような人たちを必要としない。  たとえ全く道がなかったとしてもやって来る人を私は必要とする。  If you have men who will only come if they know there is a good road, I don't want them. I want men who will come if there is no road at all. -David Livingstone

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エマーソン 名言

エマーソン(1803~1882)5月25日、この日生まれたアメリカの思想家、哲学者、作家、詩人。「超絶主義」の哲学で当時のアメリカ思想界を導いた。主著は『随筆集』『代表的人物』 ◆恐怖は常に、無知から発生する。 ◆知性に富んだ人間は、決して弁解を言わない。 ◆人々は見る覚悟のあるものだけしか、見ることが出来ない。 ◆雑草とは何か? それはその美点がまだ発見されていない植物である。 ◆自分に自信を失うと、世界中が自分に敵対する。まるで惑い歩く自分自身を、叱ってくれと言わんばかりに。 ◆私は引用が嫌いだ。君の知っていることだけ話してくれ。 ◆誰かを心から助けると、かならず自分自身も助けられている。これは人生でもっとも美しいお返しである。 ◆どんな人間でも、何かの点で私よりも優れている。私の学ぶべきものを持っているという点で。 ◆自分に何ができるかを知っている人間は、自分以外にはいないが、自分でさえ、試してみるまでわからない。

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ヴィクトル・ユーゴー 名言

ヴイクトル・ユーゴー(1802~1885)5月22日、この日死んだ。フランスの詩人、小説家、政治家。ロマン主義の首領として活躍。のちに共和国養護に献身。進歩と人類愛を讃える傑作が多い。主著に「レ・ミゼラブル」 ◆不幸に陥らない秘訣は、人を愛して、働くことである、 ◆海よりも広いものがある。それは空だ。空よりも広いものがある。それは人の心だ。 ◆夢、これ以外に将来を作りだすものはない。 ◆生きている者とは、闘っている者だ。運命の高い険しい峰をよじ登る者のことだ。 ◆人生の最大の幸福は、愛されているという実感である。 ◆もっと正確に言えば、こんな自分でも愛されているという実感である。 ◆友よ、逆境にあるときは、つねに、こう叫びなさい。「希望がある。希望がある、まだ希望がある」と。 ◆小さな悲しみには忍耐をもって立ち向かい、大きな悲しみには勇気を持って立ち向かいなさい。

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野口英世 名言

野口英世(1876~1928)年福島県出身。5月21日、この日北アフリカで黄熱病源を研究中、感染して死す。渡米してロックフェラー医学研究所員。細菌学者として業績をあげ世界的名声をえた。 ◆誰よりも3倍、4倍、5倍勉強するもの。それが天才だ。 ◆家が貧しくても、体が不自由でも、決して失望してはいけない。人の一生の幸いも災いも、自分から作るもの。周りの人間も、周りの状況も、自分から作り出した影と知るべきである。 ◆私は少しも恐れることころがない。私はこの世に、何事かをなさんがために生まれてきたのだ。 ◆過去を変えることはできないし、変えようとも思わない。なぜなら人生でいかく変えることができるのは、自分と未来だけだからだ。 ◆人は能力だけでは、この世に立つことはできない。たとえ、立身しても、機械と同様だ。人は能力と共に、徳をもつことが必要である。 ◆モノマネから出発して、独創にまでのびていくのが、我々日本人のすぐれた性質であり、たくましい能力でもあrのです。

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チャールス・リンドバーグ 名言

リンドバーグ(1902~1974)1927年5月19日、この日、ニューヨークを出発。翌日パリ着。最初の太西洋横断飛行に成功した。数々の新空路を開いた航空界の先駆者。 ◆危険を冒すことなく成し遂げられるものなど何もない。 ◆勇気が必要なのは、打撃を受けた瞬間ではなく、正気と信念、安全に立ち戻るための長い上り坂においてである。 ◆冒険家の命は正確さに依存している。 ◆悲観主義は気分のものであり、楽観主義は意思のものである。およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ。 ◆心にだけは収穫期がない。愛の種は絶えず蒔き直さなければならないのだ。 ◆自然の中にいると、命の奇跡を感じる。その奇跡の前では、科学が成したことなど取るに足らぬものに見えてくる。 【翼よ、あれがパリの灯だ】  有名な言葉「翼よあれがパリの灯だ」を、かれの言葉ではないということを知る人は少ないでしょう。実は原著のタイトルは機体の名前・「THE SPIRIT OF ST. LOUIS」。その邦訳でした。

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ホーチミン 名言

ホーチミン(1890~1969)年。5月19日、この日、中部インドシナに生まれ。たベトナム独立戦争の指導者。1945年、第二次世界大戦終結後、全ベトナムを掌握し独立宣言。その後アメリカの介入で75年までベトナム戦争は続く。勝利の6年前に没した。 ●生涯をつうじ、私は心から、力のおよぶ限り祖国と革命と人民に奉仕してきた。いま、この世から去るにしても、心残りは何もない。ただこれ以上奉仕できないことを残念に思うだけである。  私亡きあと、盛大な葬儀をして人民の時間とお金を浪費しないようにしえほしい。(遺言) ●一部の人には、ロシアへ行ったり、カール・マルクスを読んだりした者は、すべて共産主義者にみえるに違いない。ただ、私自身にかんしていえば、私はただ一つの党をもっている。それは私の祖国だ。また私はただ一つの綱領をもっている。それはわが祖国の解放である ●独立と自由ほど、尊いものはない。奴隷として生きるより、生贄に殉じる方が良い

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田山花袋  名言

田山花袋[たやま・かたい](1871~1930)年、5月13日、この日死んだ日本の小説家。自然主義作家として不動の地位を築いた。しかもロマンチックな一面もあった。群馬県生まれ。主著に『布団』『田舎教師』『妻』など。 ●人間は理想が無くってはだめです。 ●誰でも顔の中にその人の生涯が表れてみえる。 ●人間元来一人で生まれて一人で死んでいくのである。大勢の中に混じっていたからって孤独になるのは、わかりきったことだ。 ●成功・不成功は人格の上になんの価値もない。人は多く、そうした標準で価値をつけるが、私はそういう標準よりも、理想や趣味の標準で価値をつけるのが本当だと思う。 ●戦場は大いなる牢獄である。いかにもがいても焦っても、この大いなる牢獄から脱することはできない。 ●毎日掃いても落葉がたまる。とりもなおさず人生である。 ●旅はどんなに私に生々としたもの、新しいもの、自由なもの、まことなものを与えたであろうか。旅に出さえすると、私はいつも本当の私となった。

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萩原朔太郎 名言

萩原朔太郎(1886~1942)5月11日、この日、東京で死んだ。日本近代詩壇に新風を吹きこんだ代表的詩人。前橋に生まれ、第六高等学校中退。評論にも独自の境地を示した。刺繍『月に吠える』『青猫』。 ・すべての家庭人は。人生の半ばをあきらめている。 ・どんな真面目な仕事も、遊戯に熱している時ほどには、人を真面目にし得ない。 ・女における嫉妬は愛の高雅な情操によるのでなく、実には猛獣の激情に類するところの野蛮の本能によるのである。 ・幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、不幸人とは、それの反対を記憶している人々である。 ・愛は、その愛するものを独占しようと願ってゐる。しかしながら、愛はそれに成功してしまった後では、競争もなく、嫉妬もなく、退屈で褪め易いものにかはつてくる。 ・結婚の利益は、女性の本質を知ることであり、結婚の損失は、女性への幻滅を知ることである。 ・最も親しき友人といふものは、常に兄弟のやうに退屈である。

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フリードリッヒ・シラー 名言

シラー(1759~1805)5月9日。この日死んだドイツの文学者。ゲーテとともに、古典主義の完成者。『群盗』以後の劇作のうちに、自由への憧れを燃やした国民的劇詩人。ベートーヴエンの第九の原詞者。 ・幸福には翼がある。つないでおくことはむずかしい。 ・悪行の呪いは、絶えずそれが悪を生まざるをえないところにある。 ・愛の光なき人生は無価値である。 ・昂奮した党派の叫びの中から、真理の声を聞き取ることはむずかしい。 ・戦争は戦争を養う。 ・世界史は世界審判である。 ・天才のランプは人生のランプより早く燃える。 ・人生はほんの一瞬のことにすぎない。死もまた、ほんの一瞬である。 ・人間はひとりひとりをみると、みんな利口で分別ありげだが、集団をなせば、たちまち馬鹿が出てくる。 ・人間は明日の朝に対して、なにがしかの恐怖と希望と心配を持たずにはいられない。

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カール・マルクス 名言

カール・マルクス(1818~188)5月5日、この日ドイツのトリール市に生まれた。科学的社会主義すなわちマルクス主義の創始者。主著は『共産党宣言』『資本論』など多数。 ●人間を人間として、また世界にたいする人間の関係として前提してみたまえ。そうすると、君は愛をただ愛とだけ、信頼をただ信頼とだけ、交換できるのだ。 ●哲学者たちは世界をさまざまに理解してきただけだ。世界を変えることが大切なのだ。 ●不正な手段を必要とするような目的は、正当な目的ではない。 ●悪い面こそ歴史をつくる運動を生み出すのである。 ●理論も大衆をとらえるやいなや物理的権力となる。 ●豊かな人間とは、自身が富であるような人間のことであって、富を持つ人間のことではない。 ●人間とは、自分の運命を支配する自由な者のことである。 ●すべてを疑え ●愛とは本来臆病なものえあり、控えめなものです。 ●各人はその能力に応じて、各人はその必要に応じて。 ●人間にかんすることで自分に無関係なものはない。 ●出てけ、失せろ ●最後の言葉なんてものは、生きてるうちに言いたいことを全部言わなかったバカ者どもが口にするものだ。

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洪 自 誠  名言

洪 自 誠(16~17世紀)明末の儒者。老荘の説と禅学を学び、1602年に随筆集・『菜根譚』を発表した。中国ではそれほど重んじられてはいないが、日本での人気は非常に高い。 ●静寂な環境のなかで、得られる心の静かさは、ほんものの静かさではない。活動のなかで、心の静かさを保ってこそ、最高のあり方を体得した者といえよう。 ●自分を反省する人にとっては、体験することのすべてが、自分を向上させる栄養剤となる。 ●かりに悪事をはたらいても、人に知られることを恐れているならまだ見所がある。せっかく善行を積んでも、早く人に知られたいと願うようでは、すでにあくの芽を宿している。 ●人間関係では、好き嫌いの感情を、表に出し過ぎてはならない。善悪や賢愚を問わず、みな受け入れていくだけの、包容力を持ちたい。 ●成功は常に苦心の日に在り。敗事は多く得意の時に因ることを覚えるべし。 ●人の過失をとがめる人は、心を動かすごとに、それがすべて自分を傷つける、刃物となる。

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ベトナム戦争終結から40年 今日の一言

1975年4月30日、ベトナム民賊解放軍がサイゴンを占領。血ぬられたベトナム戦争が終結し日だ。テレビで戦車隊がサイゴンの南政府大統領官邸にに突入するシーンを見て拍手、感動を覚えたことを鮮明に記憶している。以下は「ベトナム戦争終結25周年記念集会」での駐米大使・グエン・チャン・タウ氏のスピーチである。  戦争が終わって25年がたちました。砲戦や戦闘機の音は静まりましたが、人々の心の中はまだ静まっていません。あなた方(アメリカ)の国の若者たちはベオナムに来て戦いました。戦いの目的もわからないままに。私たちが学んだのは自分たちの国を守ることの大切さであり、あなた方の国が学ぶべきなのは、自分たちのものでないものに手出しをしないことです。(グエン・チャン・タウ=平和のための名言集) 【リンク】  http://38300902.at.webry.info/200904/article_30.html

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シェークスピア 名言

シェークスピア(1564~1616)年、4月23ひ、この日死んだイギリス最高の劇詩人。商業を営み町の有力者だった父が没落し、高等教育を受けなかったが、1585年前後にロンドンに出て、1952年には新進の劇作家兼俳優として名をあげた。『ロミオとジュリエット』『ベニスの商人』『ハムレット』など。 ・言葉が役に立たないときには、純粋に真摯な沈黙がしばしば人を説得する。 ・事情が変われば己も変わるような愛、相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、そんな愛は愛でない。 ・失敗の言い訳をすれば、その失敗がどんどん目立っていくだけです。 ・嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。疑い深いから疑うんです。 ・いかに美しいものでも行為によっては醜怪になる。腐った百合は雑草よりひどい臭いを天地に放つ。 ・所詮は人間、いかに優れた者でも時には我を忘れます。 ・小雨はいつまでも降り続くが、大嵐はあっという間だ。 ・早く馬を走らせるものは、また早く馬を疲れさせる。 ・敵のため火を吹く怒りも、加熱しすぎては自分が火傷する。 ・点は自ら行動しない者に救いの手を差し伸べない。

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ウラジーミル・レーニン 名言

レーニン(1870~1924)4月22日、この日ロシアのヴオルガ河畔のシンビルスクに生まれる。ソ連共産党(ボリシェヴィキ)の基礎をきづき、ロシア社会主義革命を指導した。優れた演説家。『国家と革命』『帝国主義論』。 ・どんな政治的自由があっても、それだけでは飢えたる大衆を満足させることはできない。 ・自分の病気をあからさまに名指し、容赦のない診断を下し、その治療法を見つけ出すだけの勇気が無いような政党は、尊敬に値しないだろう。 ・もっとも危険なことは、敗北よりもむしろ自分の敗北を認めることを恐れることであり、その敗北から何も学ばない事であう。 ・一般に怨恨というものは、政治の中では普通、最悪の役割を演じる。 ・一歩前進、二歩後退。 ・芸術は民衆のものである。 ・富者と詐欺師は、メダルの表裏の違いしかない。 ・具体的のものを抽象的なものにすり替えることは、革命における最も重要かつ危険な罪過のひとつである。 ・政治においてはしばしば敵から学ばなければならないとは昔からの心理である。

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マックス・ウエーバー 名言

ウエーバー(1864~1920)。4月21日、この日ドイツのエルフルトに生まれた経済学者、社会学者。ブルジョワ社会科学の完成者。主著『宗教社会学論文集』『経済と社会』。 ・暴力を用いて地上に絶対的正義を樹立しようとする者は、手下という人間的「装置」を必要とする。 ・金銭は君主の中の君主である。 ・生きることは病であり、眠りは緩和剤、死は根治療法である。 ・最高の官僚は最悪の政治家である。 ・人間としての自覚があるものにとって、情熱なしになしうる全ては、無価値である。 ・政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しなあら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。 ・一般に思いつきというものは、人が精出して仕事をしているときにかぎって現れる。 ・自己を滅しておのれの課題に専心する人こそ、その仕事の価値の増大とともにその名を高める結果を売る。 ・政治の本質は権力である。政治、すなわち手段としての権力と強制力に関係する人間は、悪魔の力と契約を結ぶものである。

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