「オンブズマンが行く」 2017年4月号 ㊤

 「江東区民オンブズマンの会」の会報の4月号(NO.154)をいただいた。一面トップはこのほど開かれた同会の「17回総会」の詳報が載せられている。また下欄は恒例のコラム・「声」が世相を斬っている。    ムダの追及 今後も       ーオンブズ江東第17回総会ー   さる3月20日、江東区民オンブズマンの会は、区の産業会館で第17回総会を開きました。総会には、品川オンブズマンの佐藤龍雄代表、江戸川オンブズマンの深谷静夫代表、中村まさ子江東区議らも駆けつけ、それぞれ連帯のあいさつと活動報告をのべました。  冒頭、正木代表幹事があいさつ。17年間の運動を振り返り、飲み食い裁判勝利にふれて、この間の情報公開請求や政務活動費の無駄のチエックなどで、区民目線の大切さを述べました。  その後、報告に立った鈴木事務局長は、区長の550万円の交際費の問題や、自民党などの異常な政務活動費の支出などに触れ、オンブズマンの追究で、一部議員が監査請求後に返還し、区の監査委員が議会に是正を求める異例の事態になったと報告しました。  矢野副代表が来年度の活動方針を提案。新たな問題や、東京のオンブズマン「連絡会」に向けた取り組みなども提案し全体で確認しました。最期は、乾杯し和やかに懇談しました。

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「オンブズマンが行く」 2017年 3月号 ㊦

 「江東区民オンブズマンの会」の会報3月号(NO.153)の2面。トップは先ごろ行われた新年交流会の模様が写真つきで載せられ、左肩コラムは「豊洲移転は許されない」との見出しで、秋山行雄幹事が執筆しています。    活発な経験交流  新年交流会   江東区民オンブズマンの会は、2月2日、産業会館で「新春のつどい」を開きました。このつどいには、新しい参加者も多く、活発な意見交換が行われました。  来賓では、江戸川区民オンブズマンの会から深谷代表が、千代田「獅子の会」山口代表が参加され、活動の現状と経験が話されまいた。  江戸川区では、多くの実績を持つ反面、情報隠しの「黒塗り」にも手数料を取るなどの条例改正の攻撃があったことが報告されました。  千代田「獅子の会」は先に、区議会に政務活動費の返還請求を迫り、裁判で勝利するなど、ここも実績があり、若い会員も多く活発な活動を行っていることが報告されました。  今も、住民訴訟を闘っており意気軒昂でした。    豊洲移転は許されない             幹事 秋山行雄   2月18日、築地の豊洲移転に反対する大デモンストレーションが開催され、参加しました。1月14日に9回目の土壌調査の結果が発表され、豊洲移転がいよいよ困難になったと思います。  ベンゼンが基準の79倍も出たほか、出てはならないヒ素やシアンが検出され「これまでの8回の検査は何だったのか?」という疑問が多く出される結果となってきました。  会場の築地4丁…

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「オンブズマンが行く」 2017年 3月号 ㊤

 「江東区民オンブズマンの会」の会報3月号(NO.153)をいただいた。その1面。トップに区長交際費問題を載せ、下欄のコラム「声」は「共謀罪」の凶暴さを鋭く突いています。添えられた花は木場公園の梅。春を呼んでいるよう。      380万円の区長交際費      -山崎区長に要請書ー     区長が各種団体の新年会などに「会費」名目で公費を支出する。こんな事がいまだに続いている江東区。オンブズマンが区長に見解を求めて要請書を送った。  さる2月25日、江東区民オンブズマンの会は、山崎孝明区長宛に「交際費」支出の問題で、要請書を送り回答を求めています。  この間、オンブズマンは、区長交際費の出納簿や公用車の運行記録などの開示を受け検討を重ねてきましたが、町会・自治会、各種団体の新年会などに区長が「会費」名目でご祝儀を交付する。こんなことがつづいています。  神社の例大祭後の懇親会などにも参加し、「会費」を出しており、平成27年度分だけでも36件21万円余にのぼります。かつて世田谷区では「不適切」と、区民の批判があり、返還した事例もありました。本来、自費で支払うべきです。  要請書は、区民の税金から毎年380万円も予算化する「交際費は廃止すべきだ」と指摘しています。また、区長の公務予定は開示されるが、結果である「公務日誌」が公開されないことから、その開示を求めています。  いま、首長の税金の使い途が各地で問題になり区民の関心も高くなっています。山崎区長のまじめな回答が待たれま…

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江東オンブズマンの会 総会のお知らせ

 江東オンブズマンとかけて何と解く、「お前に」(岩谷時子詞・吉田正曲)と解く。その心は 「そこにいるだけで それでいい」。歌の文句ではないが、江東オンブズマンの存在感が区内に定着しているなかで「総会」が開かれます。17回目だといいます。 ◆日 時:2017年3月20日(月) 13:30~ ◆場 所:江東産業会館 第2会議室       江東区東陽4-5-18        (メトロ東西線東陽町駅上) ◆懇親会 2000円  江東区民オンブズマンの会は、身近な区政の政務活動費等をチエックして17年になります。現在は政活費で購入の事務機器などの備品管理について調査をしています。その中には太陽年数4年のパソコンなどを毎年購入している議員もいました。そこで昨年度の活動を振り返り、今年度の方針を話し合うため上気の通り総会を行います。政活費の使いか方など今回も他区の情報や、地域の団体の方々との意見交換や親睦交流も合わせて行いたいとおもいます。お忙しいとは存じますがぜひご出席下さいますようご案内申し上げます。   <主催>江東区民オンブズマンの会 ℡3645-3916

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「オンブズマンが行く」 2017年 2月号 ㊦

 会報「オンブズマンが行く」の17年 2月号(NO.152)の2面。トップは新木場にまつわる戦前の話が載せられ、左肩の恒例のコラムは幹事の中屋 誠さんが筆をとりました。また本年度総会のお知らせも表示されています。   機能しない 入札監視委員会               幹事  中屋 誠    東京都には、第三者機関として、有識者による「入札監視委員会」が設置されています。  都が発注する工事で、250万円超の案件の一覧表を委員会に提出することになっており、監視員会が案件を選定し、審議することになっていますが、報道によれば、実際には都の財務局が案件を抽出し、財務局と委員長で審議案件を決めていることが「慣例になっている」とのことである。  委員の選任については、発注者の恣意性を排除し、「公平中立の立場である者」とされておりますが、委員長は3代続けて都の財務局出身者が就任しているといいます。  問題の豊洲新市場。主要3建物の入札落札率は99%超で談合が疑われている案件です。委員会は審議していませんでした。  この入札が審議されていないのなら、「監視委員」など有名無実。存在意義を果していないことになります。批判を受けて委員会の改革の動きが始まったようですが注意深く見守る必要があります。

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「オンブズマンが行く」 2017年 2月号 ㊤

 「江東区民オンブズマンの会」の会報2月号(No.152)。一面のトップは「政務活動費では何でも買える」という議員にとっては結構な話。下欄はコラム「声」が掲載され、季節の写真には河津桜が添えられている。      耐用6年の携帯 翌年買い替え     -政務活動費で何でも買えるー  区議会議員の政務活動費をめぐるトラブルが絶えない。会派に保管されている事務機器。パソコンや携帯電話などの台帳をチエックした。自民の一部に経費の乱用が見られる。 今や、パソコンや携帯電話は誰でも1台や2台は持っている通信機器だ。区議会 政務活動費の手引きでは、3万円以上の備品(事務機器9は台帳に記載し、会派が管理する事になってい増す。            買替えは適切なサイクルで  「手引き」によると、買い替えは「適切なサイクル」と曖昧で、自民会派の備品管理台帳によれば、携帯電話の耐用年数は6年、パソコンは4年とあるのだが、S議員は、H23年3月に97000円で買った携帯を翌年10月には7万円で買替え。Y議員もH25~26年連続して買っていました。パソコンでゃ、会派で3年間で3台。7議員が購入していました。みんな区民の税金なのだ! 【声】連日、新聞テレビの豊洲報道を見ない日はない。さー、いよいよ悪玉の石原慎太郎の登場か?と、ドラマを見る思いである▼「豊洲がいい」と反対世論を無視して強引に築地移転を決めた石原氏。土壌汚染の実態を知りながら「汚染対策費」を考慮せず土地を購入した氏に、5…

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江東オンブズマンの会 新春のつどい

 江東区民オンブズマンの会から「新春のつどい」のご案内をいただきました。これまで機関紙をネットで配信する作業は引き受けてきましたが、会の会合などには出席せず、疎遠の立場でした。だが、もう年も年ですから久し振りに顔を出そうかなとも思っています。     オンブズマン新春の集い ◆日 時:2月2日(木) 18時~ ◆会 場:東陽・産業会館第6会議室 ◆会 費:3000円    区民オンブズマンを立ち上げて今年で18年目になります。思えば飲み食い裁判からはじまり、区議会議員の政務活動費の身勝手の使い方に対して区民目標でチエックをしてきました。  これらの活動は、公費での飲み食いをなくすなど、議員の公金の使い方に対する自浄能力向上の変化呼び起こしているようです。区民の「声を出す活動」がいかに大事なのかが一段とはっきりしてきました。  オンブズマンの会の立ち上げ当初から当会に入会登録されておられる方も大勢おいでです。時にはお会いして久しくお話いたしたく今回の「つどい」を企画しました。   ぜひ、ご参加くださいますようご案内いたします。  <主催>江東区民オンブズマンの会 03-3645-3916

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「オンブズマンが行く」 2017年 新年号 ㊦

 会報・「オンブズマン行く」新年号の裏面(2面)。全面にわたって「会」の重鎮二人が執筆。矢野政昭幹事が「ムダ使い追究とともに、使わない金もチエック」と題して、正木代表幹事がコラムに正論を新年にふさわしく説き広げている。 ▼西友前でビラ撒きに精を出す正木、矢野さん      ムダ使い追究とともに     「使わない金」もチエックを    私たオンブズマンの会は行政や議会の「税金の使い方」をチエックしています。しかし、それは使った後に「違反した使い方」や「不適切」なものについて指摘し、是正を求めるものです。  その結果、観光旅行のような「視察」はなくなった。「区民の意見を聞く会」として団体の新年会などへの参加は自費で行くようになった。  このようにして、区長や区議会議員の交際費や政務活動費の使い方が少しづつ改善されてきていると思う。  一方今後は「金を使わない問題」にも目を向ける必要があると思う。江東区の基金(貯金)は年ごとに増えて、1000億円を超えたと報告があった。私たちは区民税を納めるとき「区民の生活をよくしてほしい」と願って税金を払っている。  しかし、山崎区政はこれを有効に使わず、貯め込んでいることは納得できない。都は、石原都政時代オリンピック用にと4000億円貯め込んだとき「あっ!」と驚いたが、一区役所だけで1000億円もあるのは納得できない。  保育園や特別養護老人ホームをつくってほしいなどの要求が強いのだから、それに区長はこたえるべきで、これらの区民要求に後…

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「オンブズマンが行く」 2017年 新年号 ㊤

 「江東区民オンブズマンの会」の会報・新年号が出ました。その1面、通算150号と節目の「号」です。その紙面を飾っているのがこの写真。若き日、事務局長だった鈴木康吉さん(木材合同労組出身)ならではのナイスショット1枚が目に飛び込んできます。 ▼新木場で見つけたお正月    2017年 新年おめでとうございます  新年おめでとうございます。  昨年は、幅広い市民と野党の共同が進み、政権を追い詰めた1年でした。  それでも性懲りも泣く、年金カットだ、カジノをひらくだの、まるで世間が見えていないー。そんな政治をひっくり返す そんなチャンスの年。なぜか激動を予感させる年明けです。  江東区政でも、無駄遣いを許さないオンブズマンの活動が期待されています。  今年もよろしくお願いします。 【声】ー白寿古希戦いなき世のけふの春ー 「守る会」の新聞に、知人 伴敏子さんの短歌が載った。自分の世代が「憲法守れ」の運動でたたかい取った確信が伝わる▼ところで昨年9月、厚労省発表で100歳を超えた高齢者が65692人。前の年より4124人も増えたという。戦時だったらそうは行くまい。「戦いなき世」の結果だろう▼渡辺良三の殺戮を拒んだ日本兵・歌集「小さな抵抗」を読んだ。1944年中国戦線に送られた著者。「上官の命令は天皇の命令」と、22歳の初年兵に、度胸試しとして後ろ手の中国人捕虜を「突き刺せ」と命令が下る。これを拒み、凄惨なリンチに遭う。戦争は「殺し殺される」関係なのだ▼それにし…

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「オンブズマンが行く」会報 16年12月号 ㊦

 会報「オンブズマンが行く」12月号(NO.150)の2面。政務活動費関連で、3年間でパソコンなど事務機器を大量に購入しても意にも介さない米沢和裕議員。左肩のコラムは田島高則幹事が書いています。他に「お知らせ欄」などがオンパレード。 米沢和裕議員       政務活動費で毎年パソコン購入    オンブズマンは、区議会議員のパソコンなど事務機器の購入を調べている。  区議会議員は、政務活動費で事務機器を購入できます。全て税金だから、最大会派自民党分(H23~27)を調べた。  パソコン16台、プリンター11台、デジタルカメラ4台、スキャナー3台。そのほか、印刷機、複写機、その他シュレッダー、ボイスレコーダーなど50点も買っていた。事務機器の耐用年数はほとんどが5年=6年と長い。  驚きは米沢和裕議員だ。H23年5月、10万4千円のパソコン、翌24年10月、9万8千円のパソコン、さらに25年11月10万2千円のパソコンを買っている。  「誰かに買ってあげたのだろうか?」と疑いたくなる。しかも、同氏は、ICレコーダー、プリンター、FAXなども買い求めているのだ。こんあ議員、誰もチエックしないのだろうか。    「水俣」ホットハウスを訪ねて              幹事 田島高則    今年の8月、熊本 水俣のホットハウスを訪問しました。ここは胎児性水俣病患者の作業所・憩いの場、学習の場・宿泊所。母親のお腹の中で水俣病になり生まれてきた人たち。40代~60代の患者さん70…

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「オンブズマンが行く」会報 16年12月号 ㊤

 「江東区民オンブズマンの会」の会報12月号。通算150号というから、スタートしてからもう12年余。当初は「オンブズ・・・」って何だ、と言われていたものが、どうして、どうして、昨今では、「政務活動費問題」などがマスコミを賑わしていることもあって注目の的。1面を見てみよう。      各地のオンブズマンと交流      千代田・江戸川・川口から   東京の市民オンブズマンが経験交流できたらーそんな思いから呼びかけたところ、11月26日、11人の関係者が集まり、懇親を深め大いに盛り上がりました。  「つどい」は江東区民オンブズマンが呼びかけたもの。千代田区、江戸川区、さらに埼玉県、川口市のオンブズマンも駆けつけ、活発な経験交流が行われました。  冒頭、江東から正木代表があいさつと報告に立ち、富山県議会の政務活動費の不祥事にふれ、東京も「各区の経験を共有したい」とつどいの趣旨を述べました。  江戸川オンブズの深谷代表からは問題の「情報公開条例改悪=黒塗り文書優良化」などが話され、川口の藤田代表は、議会事務局が議会側の問題をキチンと指摘するようになった=など運動の成果が報告されました。実績豊富な千代田の山口代表は視察旅行問題で係争中である事などを紹介し、経験交流しました。  そのあと、ビールで乾杯、和やかな懇親会となり、東京で「オンブズマン協議会」を、などの意見も出されました。 【声】わが、オンブズマンが区政・議会の無駄遣い追求を初めたのは、2000年から。はじめは…

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「オンブズマンが行く」 16年11月号 ㊦

 「江東区民オンブズマンの会」の会報2016年11月号の2面。これまた「政務活動費問題」一色。トップは自民党が「政務稼動費」で事務機をのほうずに取り揃えている事実を、左肩コラムでは「政活費」は「後払い」でと正木 毅代表が強調します。     政活費で買える事務機器の数々        -自民党の場合ー    このところパソォン、携帯電話などの普及がめざましく、どおの家にもある。これが区議会の先生方となると「政活費」で揃えられるから羨ましい。  江東区議会の5万円を超える事務機器(22~27年度)を調べたが、さすが自民党(12人)が抜きんでている。リコーの複写機5年のリースで(166万円=月27825円)から携帯電話まで各種の事務機が揃う。  パソコン12台、携帯電話7台、複写機2台、スキャナー3台、ファックス、モニター、プリンターとつづく。これ全部5万円超の機器。4万9千円の携帯電話は買うことができるが、含まれていない。  S議員、H23年3月に9万7千円の携帯電話を買ったが、1・7年で新しいのに買い換えていた。これ全部区民の税金。こんなの許されるだろうか。      市民の目線が議会を変える                   代表幹事 正木 毅    政務活動費の不適切な支出が相次いで発覚し、自分の悪事が悪事と気づかない?議員たち。中には「飲み代に使った」などと言い放つ議員も。「先輩たちがやっていたので」には呆れる。公金をなんと考えているのだろうか腹が立つ。 …

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「オンブズマンが行く」 16年11月号 ㊤

 「江東区民オンブズマンの会」の会報11月号(No.149)の一面。トップにはお隣り、江戸川区の「黒塗り文書」に係わる問題についての記事が掲載され、恒例の下欄コラム「声」は、原発被災地訪問記となっている。      塗りつぶしておいて 「金払え」     ー 政務活動費の開示文書ー    政務活動費の無駄遣いを追求するオンブズマンや区民にとっても一大事。開示文書を勝手に塗りつぶしておいて「金くれ!はないだろうー 「知る権利」を妨害するのがねらいだろうが・・・    お隣、江戸川区の情報公開の改悪が問題になっています。  どこの自治体にもある情報公開。役人がどんな仕事をしているか? 議員が無駄遣いしてないか? こんな、区民が「知りたい」情報を請求すると、1枚10円だが2週間で提供されます。  この書面、問題は都合の悪い所は黒塗りされて出されることです。江戸川区は「多量に請求する人がいる「黒塗り作業が大変」などの理由で、一方的に請求を断ったり、黒塗り文書の追加料金を請求するなど、とんでもない条例改正をやりました。  区民に、いろんな事を知られたくないのが本音らしいが、そんな理由で区民の権利が「妨害」されてはたまりません。  もともと、情報公開法や自治体の条例は「全部公開」が原則。個人情報や特別なもの以外は区民に提供することになっています。この条例、都内では荒川区や中野区など数区にみられるが、運陽はされていません。  今後、これが江東区を始め他区に広がることが…

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「オンブズマンが行く」 16年10月号㊦

 「江東区民オンブズマンの会」の会報10月号(NO.148)の2面。いま話題騒然の「豊洲市場土壌汚染問題」を長らくこの問題に取り組んでいた矢野政昭幹事が焦点を喝破、左肩のコラムは中屋誠幹事が「地方議会の在り方考えた」と題して筆を執っています。        地下水の汚染 基準超え        豊洲市場土壌汚染問題    食べ物を扱う「市場」の第一条件は、安全・安心な場所につくることだろう。しかし、豊洲市場の土地からは二音最大級の汚染が検出されたのです。  新聞やテレビで連日報道されているので、市場問題は全国的に知られることになりました。ただ、都民の多くは汚染対策が終了しているので汚染がゼロになったと思っているようです。  ところが、9月29日、東京都が調査した地下水から、環境基準を上回る汚染がでたと発表された。ベンゼンは基準の1.4倍、ヒ素は1.9倍だ。土壌汚染対策法では汚染が出た場合、さらに観察期間を延ばし市場はオープンできないことになる。  なぜ今になって基準をオーバーする汚染が出たのか?  もともと都の汚染処理対策は環境基準の10倍以上は処理するが10倍以内は処理せずに、「現存させる」というものだった。だから今回の1.4倍や1.9倍が出る可能性はあったのだ。これからも基準の10倍はでてくるだろう。やはり、この汚染地に市場をつくるべきかどうか、考える事が必要だ。(矢野政昭)    地方議会のあり方考えた           幹事 中屋 誠   富山市議会…

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「オンブズマンが行く」 16年10月号 ㊤

 「江東区民オンブズマンの会」が発行する会報の10月号(No.148)の1面。江東区の議会が政務活動費問題で富山市議会のようになっては大変、と区議会に要請書を出した記事がトップに。下欄は恒例のコラム「声」が続きます。      政務費のチエックを!      江東区議会に要望書    江東区民オンブズマンの会は9月27日付で、江東区議会、堀川議長に政務活動費に関する、8項目の要望書をおくりました。       会派のHPですべて公開を!  江東区議会の政務活動費をチエックしているオンブズマンは、さる9月27日、堀川区議会議長に「支出基準」の見直しを含む8項目の要望書を送りました。  先ごろ、富山市議会の自民党など11人が、政務活動費の違法支出がバレて辞職する事態となりましたが、江東区議会でも起こりかねません。議員がつきに政活費は魅力で、あの手この手で支出しようとしています。  「要望書」は、領収書を含めてすべてHPで公表を求め、人件費の支出先の公開、タクシーやガソリンの使用は具体的な理由を明らかにすること。 また、自民党などの「区民要望を聞く際の飲み物代」などは区民の誤解を招くとして廃止を求めています。  さらに、カメラや、パソコンなど高価な事務機器は「会派が一括管理し公表せよ」。最期に、第三者による「チエック機関」を設けることを要求しています。 【声】  それにしても不思議なのは豊洲市場の「空」だ。”徹底調査”を約束した小池知事も「分からない」とい。巨額…

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「オンブズマンが行く」 9月号 ㊦

 「江東区民オンブズマンの会」が発行する会報の9月号(NO.147)の2面。トップは区長と息子(都議)の政治献金での見事な世襲と連携が明らかにされた記事が、左肩のコラムは正木 毅代表幹事が筆をとっています。     息子に引き継ぐ政治献金       山崎孝明江東区長   8月26日付「週刊文春」で「築地移転の旗振り役」と一部報道された山崎孝明江東区長。その息子一輝都議の政治団体が、都や区の請負業者から献金を受けていたことがわかった。          一輝都議に建設業者の献金  山崎区長の関係する政治団体は、自民党江東区第2支部と、やまざき孝明後援会だが、直近の収支報告書を見るとほとんど動きがありません。  ところが、区長に就任した平成19年収支報告(前年)は江東区の指名業者、新日本建設工業や丸三建設などを含む業者から800万円余の献金を受けています。  その後、一輝氏が都議に当選、その政治団体である江東区33支部が、毎年のように新日本工業(18万円)、丸三建設(7.2万円)などから献金を受けていました。父親の区長から引き継いだ形です。      問われるモラル    政治資金規正法で、請負業者かrの献金は禁じられており、又息子に献金すれば入札に有利に働くことが容易に想像されモラルが問われることになります。なお、「5万円以下は届け出不必要」という法律にも問題がありそうです。    行政委員の給与      一日出勤でも全額保障 …

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「オンブズマンが行く」 9月号 ㊤

 江東区民オンブズマンの会が発行した会報の9月号(NO、147)、その一面。オンブズマンが指摘してきた事務所費問題をトップに掲載。下欄には好評のコラム「声」がいつものようにチラリチクリと政治の歪みをそつと、鋭く指摘しています。         事務所費の規定を変更          オンブズマンの指摘に  問題になっている区議会議員の事務所費。オンブズマンの追求に、困った議会が内規の「手引き」をこっそり変更していました。                事務所費用 半額は公費    議員は賃借している事務所の費用を半額政務活動費で支出できる仕組みです。政務活動費の「手引き」によれば、支出できるのは、事務所として「実態があり」会派名が「外観上わかるよう看板等設置」が決められています。  ところが5月12日、区議会の「あり方検討会」で、区民に見えなくても良いように、単に「出入り口等外部に設置」と、こっそり変更していました。おおっぴらに会派名を掲げたくない議員がいるらしい。  区役所前に事務所がある米沢和裕議員(自民)の場合、借りているビルの内部の郵便受けに小さく会派名の記載があるだけ。費用は半額でも年81万円、4年の任期中では324万円支出することになります。      米沢和裕座長で変更か  しかも、これを決めた検討会の座長は米沢和裕ぎいんでした。あの手この手で税金をむしり取ろうとする議員が後を絶たない。 【声】季節のゆくのは早い!もう9月。このとこ…

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「オンブズマンが行く」会報 8月号 ㊦

江東区民オンブズマンの会報」の8月号(No.146)をいただいた。その2面。トップは区議会政務活動費に見られる大量の切手代購入問題。左肩には田島高則幹事のコラムが掲載されています。題名は「『公害患者』の運動に支援を」      区議会政務活動費      切手代 96000円    区議会の政務活動費をチエックして驚くことがある。民進会派のやしきだ綾香議員、H27年度、なんと切手代を9万6880円支出している。区政レポート作成経費が80万円近くあるからその郵送代に使ったのだろうか? 82円切手だと1千枚をこえる。  しかも、「連絡用郵便経費」という支出が別途15万円ほどある。ご本人、まさか「料金別納」の制度があることを知らないこともあるまい。などと余計な心配? をする。    水戸市議会は切手購入禁止を検討    切手購入は、「号泣県議」で有名な兵庫県議会では議長を含む10名の議員が400万円も購入しており、換金が疑われています。  水戸市議会も六会派で800万円も購入していtことから、外部の審査会が「政務活動費での切手購入を禁ずる」規定を求めるなどが報道されており、各地で改善の動きが見られます。  江東区議会でも早急な検討が求められます。   「公害患者」の運動に支援を 幹事 田島高則  大気汚染公害によるぜん息認定患者数が、江東区・墨田区合わせて7327名。未認定者を合わせ1万人を超える区民が苦しんでいると思われます。  良い薬が出来るのは結構ですが…

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「オンブズマンが行く」会報 8月号 ㊤

「江東区民オンブズマンの会」の会報8月号(NO.146)をいただいた。一面には、山崎江東区長の違法で乱脈な交際費問題をトップに載せ、下欄には恒例のコラム「声」が世の移り変わりを鋭く指摘しています。        「神社めぐりは気を付けて!」     ー山崎区長の交際費問題ー   本紙、7月号で報じた区長交際費。H27年度山崎孝明江東区長は頻繁に神社仏閣の行事に参加。改修工事の落成式や例祭の懇親会に公費を支出していました。  富岡八幡宮など、区内神社の例大祭や節分祭などに参加し、公費の区長交際費から5千円~1万円と懇親会費を支払う山崎孝明江東区長。区民はどのように見ているだろうか。        それって違法でないの   オンブズマンんの調べで、昨年度神社仏閣に36件、21万4千円を支出していました。7月の富岡八幡宮御水講山開き例祭の懇親会費5千円をはじめ、子安稲荷神社改修工事完成落慶式会費、亀戸天神社節分追儺祭懇親会費などそれぞれ5千円、区長交際費で支出していました。区民から「それって違法よ」との声が上がっています。     世田谷では区に自主返還   東京新聞(7月29日付)の報道によれば、世田谷区で区の幹部が神社の例大祭の懇親会等に公費を支出したとして、「憲法の政教分離の原則に反する」と議会で追及され、過去5年間分41万円余を返還した。         山崎区長に返還要求もー   このような経費は本来、区長がポケットマネーで支払うべきで公費支出は許されません。…

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「オンブズマンが行く」会報 7月号 ㊦

「江東区民オンブズマンの会」発行の会報7月号(NO.145)の2面。トップは政務活動費について監査委員が区議会に厳しい注文を付けた記事が載せられ、恒例の左肩コラムは矢野政昭副代表が執筆しています。     区議会政務活動費             監査委員が厳しい注文    江東区議会の政務活動費をめぐって、オンブズマンが住民監査請求した問題。さる5月24日江東区監査委員が監査報告で次のようにしてきしました。  「支出の際作成する調票の修正及び証拠書類の追加がなされ、また住民監査請求後に収支報告書の訂正が行われた。政務活動費が公金であることを考え合wせると、区議会におかれてはさらなる責任感と自律性を持って政務活動費の執行を要望する。」監査委員はこのように述べ、さらに、区議会事務当局にも「会派から提出された報告書・証拠書類点検確認にあたっては、政務活動費の適正執行がはかられるよう会派・議員と意思疎通をー」と注文を付けています。         徳永・鈴木議員ら訂正や返還の処理     監査委員が指摘した議員の監査請求後の訂正・返還とは、徳永雅博議員や鈴木綾子議員らを指すもので、監査請求が出され、慌てて訂正や「まづい」支出について区に返還したもので、日頃の政活費のずさんな扱いが見え隠れします。  オンブズマンの住民監査は「棄却」したものの、議員側と議会事務局にも厳しく注意を喚起したもので注目されます。   五輪選手村の土地 叩き売り                 …

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「オンブズマンが行く」会報 7月号 ㊤

「江東区民オンブズマンの会」の会報7月号をいただいた。その一面。トップに山崎江東区長の交際費の乱脈な使途問題をことごとく俎上にのせ報告している。下欄は恒例のコラム「声」社会時評でテーマは参議院議員選挙。    山崎江東区長の交際費      なんと550万円    江東区長の交際費予算が550万円。庶民の暮らし向きが大変なとき、こんな大金がお付合い費用で消える。そこでオンブズマンはH27年度分の全資料を請求して調べた。  かつて、山崎孝明区長は大相撲の大嶽部屋のちゃんこの会に参加し、会費5000円を払っていた。H27年度これはなくなったものの、総額439万円余の支出があった。  故○○○○殿香典1万円、△△町会お花見会費5000円など、私的な付合いも多い。せっせっと区民のところに出掛けて公費を支出する山崎区長。自民党の支援団体で知られる「実践倫理宏正会」(早起き会)をはじめ富岡八幡など各地の神社の総代会等懇親会にも「会費」と称して5000円~1万円と支出していました。     1月の会費は120万円   支出で、ずば抜けて多いのが1月の新年会費。町会や老人会や各種団体を渡り歩く。この年、1月15日は平野2丁目町会を皮切りに豊洲睦会新年会まで22ヶ所を回っていました。  これってどんな基準で回るのだろうか?それにしても1日回れる数でもない。おそらく顔を出してすぐ帰るのだろう。「それって、選挙運動だろう?」そんな声が聞かれました。  【声】  国民注視の参議院選挙の只…

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「江東オンブズマンが行く」 6月号㊦

「江東オンブズマンの会」の会報・6月号(NO.144)。2面のトップにはこのほど開かれた同会の第16回総会の報告が載せられ、左肩のコラムは、「議員削減は民主主義の後退」と題して、中屋 誠幹事が書いています。    江東区民オンブズマンの会      第16回総会 開く   江東区民オンブズマンはさる4月16日、江東区産業会館で16回目の定期総会をひらきました。  正木代表が開会のあいさつ。画期的な勝利をした「飲み食い裁判」を振り返り、性懲りもなく税金に群がる区議会議員らを批判し、これからも行政のチエックを続けると述べました。  次いで鈴木事務局長が報告。政務活動費問題では、H26年度の監査報告の見通し述べました。  また、区長・議長交際費、費用弁償問題、教育委員など行政委員の過大報酬問題などにも触れ、議会手帳の改善や飲み食いが伴う集まりには「会費制が導入された」と報告しました。さらに、新たに他区のオンブズマンとの交流をはかる方針を述べ確認しました。  総会には千代田オンブズマン獅子の会の山口代表も駆けつけ交流しました。     議員削減は民主主義の後退                  幹事 中屋 誠   今国会で審議されていた「衆議院選挙制度改正案」。議員定数削減を盛り込んだもので、参院本会議で与党の賛成多数で可決成立した。  最高裁の判決もあり、「1票の格差」の是正は緊急の課題ではあったが、現行の選挙制度を温存したままでの議員定数削減は多くの問題が残さ…

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「江東オンブズマンが行く」 6月号㊤

「江東区民オンブズマンンの会」の会報6月号(NO.144)の1面。政務活動費の住民監査請求に対する監査委員のあきれた見解を取り上げ一刀両断。下欄のコラム「声」が、辛辣。紹介しよう。   あきれる 江東区監査委員の見解       -住民監査請求ー   江東区議会自民・民主などの政務活動費の違法をmぐる住民監査請求事件。区の監査が終り、結果報告の「意見」あ通知されてきたのだが・・・  昨年8月以来、当オンブズママンと江東区議会で論争になっていた「政務活動費」問題。  3月28日の住民監査請求に対し、4月18日は請求人の意見陳述(同25日 議会側陳述)を経て江東区監査委員の監査結果が通知されました。        議会「言いなり」の監査    5月24日付、通知によれば、伊藤貫造・小出功監査委員(若林・石川監査は議員のため除く)は、予想通り請求人であるオンブズマン側の主張を退け「違法な支出は認められず=本件請求に理由がない」と通知しました。  野放図なガソリン代や携帯電話使用料請求は、議員の「裁量」とし、事務所費や臨時職員賃金などの「領収書の偽造」については証拠も示さず、「違法はない」とする議会側言いなりの監査結果でした。      「適正な執行を臨む!」   それでも、あまりにひどい自民・民主など議会の報告書に、さすがの監査委員も、支出の際作成する調票に「修正や証拠の追加がある」と指摘し、さらには「監査請求後に報告書の訂正」があるとして、「区民の誤解を招か…

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「オンブズマンが行く」 会報5月号㊦

「江東区民オンブズマンの会」の会報5月号(NO.143)の二面。代表幹事の正木毅さんが、政務活動費の不世出問題について、左肩のコラムで憤りをもって畳み掛けます。また5月21日には、今年度第1回の「例会」の案内が表示されています。    ちゃんと聞いてたんかよ          代表幹事 正木 毅   区議会 政務活動費の不正支出でオンブズマンが住民監査請求していた問題。区役所7階の監査室でのこと。  オンブズマン側の傍聴者、区議会側の傍聴者多数が見守る中、私たち3人の意見陳述の際、しきりにメモを走らせていた2人の監査委員の先生方。陳述が終わり「質問」の時間がきました。さぞ難しい質問が出るか?と身構えました。ところが「政務活動費で支出できない経費は何か?」と、なんとも間の抜けた質問でした。  議員がPTAなどの団体の忘年会や新年会の会合に出席した場合の会費は「政活費から支出できない」と補足の陳述した直後だったので、「えーちゃんと聞いていたんかよ!」とヤジりたくなる質問でした。  普段、事務局任せで閑職の先生。久しぶりの住民監査請求の審査とあって緊張しまくっていたのだろうか?

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「オンブズマンが行く」 会報5月号㊤

江東区民オンブズマンの会が発行する会報(2016年5月号)を頂きました。その一面は、このほど始まった「政務活動費」の不正支出問題に係わる監査請求の審査で、「会」の幹部3人が意見陳述した要旨が特集されています。  江東区議会自民・民主などの政務活動費(H26年度)の不正支出を巡る監査が始まりました。  さる4月18日、請求人であるオンブズマンの意見陳述があり、正木 毅代表、矢野政昭副代表、秋山行雄幹事が意見陳述を行いました。   区政チエックはじめ16年             正木 毅代表  正木氏は「オンブズマンが区政チエックを始めて16年になる」と切り出し、政務活動費は1億円。公費を支出する以上区民への「説明責任がある」と、会派の看板を掲げる規定を無視した米沢議員らの事務所問題。徳永議員の会議費の違法支出、釼先議員の領収書「偽造」問題などを追及しました。   徳永議員の資料購入費など  矢野政昭幹事   矢野氏は、徳永議員が購入した書籍、資料購入費などを追及。「政活費は月額ひとり20万円だが何に使ってもいい訳じゃない」「浮世絵図鑑に江東区が載っているから、購入が妥当というなら、どんどん解釈が拡大する危険がある」と指摘しました。   鈴木議員の政策経費など  秋山行雄幹事    鈴木綾子議員(民主)の委託政策づくりや旅行費用などを追及した秋山幹事は、交通費支出の22万円余に「領収書がない」と指摘しました。   議会側の意見陳述  市川…

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第16回 江東区民オンブズマンの会 総会

「江東区民オンブズマンの会」総会のお知らせを頂いた。4月16日(土)、江東産業会館で開かれる。16回目というから、「継続は力なり」の見本のよう。この会、存続するだけで区や議会筋がピリピリしするというから江東区民にとっては頼もしい味方。            ー記ー ◆日 時:4月16日(土) 18:00= ◆会 場:江東区産業会館 第2会議室  なお、総会終了後懇親会を行いますので、ご都合よろしい方はご参加ください。 ■懇親会会費 2000円 <ごあいさつ>  「お主よ悪よのう」といって菓子箱の底にある小判を懐に・・・・・・時代劇でお馴染みのシーンを思わせる出来事がありました。  何時の時代でも「政治とカネ」問題は起きています。今回は自民党安倍内閣の重臣である甘利明・経済再生相の悪事が表面化し大臣を辞任しました。「秘書が秘書が」では済まされない重大問題です。  江東区民オンブズマンの会は、身近な区政の政務活動費等をチエックして16年になります。それは、今だにお金の使い方の分別のつかない議員がいるからです。  さて、上記の通り本会の総会を行います。政活費の使い方など今回も他区の情報や、地域の団体の方々との意見交換や親睦交流もあわせて行いたいと思います。  お忙しいとは存知ますがぜひご出席下さいますようご案内申し上げます。  <連絡先> ☎03-3645-3916 FAX 03-645-1774

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江東オンブズマン 会報 3月号 ㊤

「江東区民オンブズマンの会」の会報・3月号を頂いた。一面は引き続き「政務調費」問題。会が種々の不摘切な支出について議長(事務局)に問いただしたところ、その回答がいずれも驚くべき回答に終始していたことが報告されている。    浮世絵図鑑が区政の参考資料だって  区議会議員の政務活動費をチエックしている江東区民オンブズマンの会。税金がとんでもない口実で、あちこちムダに使われていることが見えてきます。  区議会議員の事務所費や資料購入費などの経費ー「政活費」が毎月20万円も支出できるが、不適切な支出が目立ち、オンブズマンが山本議長に文書で改善請求をしていました。2月23日、事務局から回答文書が届きましたが、どれも不誠実な「いい訳」ばかり。  例えば、事務所費は政党名の看板設置が決まっているのに、これがない米沢・板津議員については「マンション内にある」とか、徳永議員の浮世絵図鑑は「区政の参考資料」。剱先議員の領収書の偽造に至っては「通常よくあること」と信じられない開き直りの回答でした。鈴木議員の政策をコンサルに頼んだ経費は「提出期間終了後に出した」などとトボケタ回答です。これではなんでもOKと言うことに。  議員に甘い議長(事務局)の体質がよく出ている回答になっています。こんな事を納税者区民が許すだろうか?議員としてのモラルが鋭く問われています。  オンブズマンの会は、「監査請求」も念頭に引き続き追及する事にしています。 【声】違法献金を受けた大臣が辞職。「歯舞」を読めなかっ…

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「オンブズマンが行く」 2016年2月号㊦

会報「オンブズマンが行く」2月号の2面。トップは千代田区議会の政務調査費を報酬に上乗せする問題についての記事。左肩には「気になる政治とカネ」と題した矢野政昭副代表幹事のコラムがレイアウトされています。      「反対世論」に抵抗できず決断      千代田区議会・政活費問題    前号でも報じた、千代田区が区議の政務活動費3分の2を、使途が問われない議員報酬に付け替えることを検討していた問題で、石川雅己区長は、関連する条例改正案を区議会に提出しない方針を決めた。報道によると、区民や区議会など世論の反発を受け、改正する考えを撤回したものとみられます。  石川区長は1月21日、報道陣の取材に「通る見込みのない議案は出さない。議会側の結果が出るまでは答申は見送ると語ったという。  これは、区長や区議の報酬などを話し合う「区報酬等審議会」で検討されてきたものだが、月額15万円の政活費を5万円に減額し、差額の10万円を議員報酬に上乗せするとした。付け替え後の議員報酬は、23区で最も高い月額71万8千円となる内容だった。     気になる政治とカネ  副代表幹事 矢野政昭  政治とカネの問題が連日大きく報道されています。一昨年は野々村兵庫県議の号泣場面がテレビで流され、世界にまで広がりました。  政務調査費をゴマ化し、行ってもいない出張の交通費や、大量の切手代などを支出したように偽装し、着服していたのです。そのことを記者会見で追及されての号泣でした。最近裁判が始まり、ま…

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「オンブズマンが行く」 2016年2月号㊤

「江東区民オンブズマンの会」発行の会報2016年2月号(NO.140)を頂いた。その一面。引き続き「会」が追い続けている「政務活動費」の問題がトップ。下欄には恒例のコラム「声」が載せられている。      ー出鱈目な「政務活動費」の支出         -議長に改善を要請  江東区議会の政務活動費(平成26年度)を調べていた区民オンブズマンは、自民党などの重大な「規定」違反を発見し、1月30日、山本香代子議長に改善を求め要請書を送りました。        こんなことに税金が  政務活動費は一議員毎月20万円。支出基準を定めた「手引き」に基づいて区議会議員が「政務活動」に使える公費です。  ところが、「賃借」している事務所費の領収書と報告書の筆跡が同一の「偽装」まがいのケース(剱先議員)や、会派名の看板を掲げる規定に反し、長年これを無視してきた米沢議員の例がありまいた。資料購入費では、「浮世絵師列伝」や「浮世絵図鑑」「気遣いのキホン」など趣味の本と思われる書籍を着込んだ議員(徳永議員)もありました。  その他、新年会などを33ヵ所も渡り歩いて「会費」を公費で支出したり、調査研究費と称して領収書もなく70万円も支出した議員もいました。  政務活動費は総額1億円余。今回、違法に支出した議員に、あわせて350万円余の「返還を求めよ!」と要求しており、議会の対応が注目されます。 【声】  「あまりに早い」など「あまり」が流行語になるとかー。かの甘利大臣ついに辞任し…

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「オンブズマンが行く」 16年1月号 ㊦

「江東区民オンブズマンの会」の会報1月号の2面。都合4本の記事が載せられている。トップは東京・千代田区議会での政務調査費の問題、左肩には、中屋 誠幹事の「憲法を読んでみた」と題したコラムが投稿されています。      政活費 給料に上乗せ       -千代田区議会ー    千代田区が、議員に支給している政務活動費を「給料に上乗せ」することが話題になっています。  政務活動費は月額15万円。その3分の2、10万円を報酬に上乗せする案を審議会が決めた。残り5万円は会派の運営に使うというものだが、区民から「如何なものか」との声が上がっているという。もともと報酬額も全国一の165万円余の区議さん。内心ウハウハだろうが区民の批判を恐れて「慎重に扱う」という。  千代田区議会と言えば、かつて政務費でガールズバーで飲食したり、視察と称して9泊10日の富山・福井旅行で問題になったことがある。自民党や公明党議員が不適切な政活費の使途を住民に追及されて「返還」に追い込まれたことがあった。  そんな議員たち、今回の給料への上乗せに「期待して」見守っているのだろうか。

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